東急プラザで便利さ向上！新ポイントカードと決済サービスを導入

東急プラザが提供する新しいサービス

10月1日より、東急プラザでは新たに「東急プラザポイントカード」が導入されます。このポイントカードは、東急プラザでの買い物やレストラン利用時に、100円（税別）ごとに1ポイントが貯まる仕組みとなっています。さらに現金やクレジットカード、電子マネーなど多様な支払い方法を通じて、ポイントを同時に蓄積することができるため、実にお得なメリットがあります。

新たに追加された決済サービス

このポイントカードの導入に加え、インバウンドのお客様向けに、自国通貨での決済が可能な「ダイナミック・カレンシー・コンバージョン」（DCC）サービスも開始します。このシステムを利用することで、海外発行のクレジットカード（VisaやMasterCardなど）を用いて、自国の通貨での決済が行えるため、従来の円建てに加え、スムーズな決済体験を提供します。

利用可能な通貨は米ドル、豪ドル、台湾ドル、ユーロなど14種類に及び、利用時点の為替レートで金額が確定するため、安心感もあります。これにより、訪日外国人もより便利に東急プラザを利用できるでしょう。

バラエティ豊かな決済手段

東急プラザでは、PASMOやSuicaなどの交通系電子マネー、さらには楽天Edy、iD、WAONといった多様な電子マネーも利用を開始するため、各種ニーズに応じた決済方法が選択できるようになります。これにより、より多くのお客様が自身の好みに合わせた決済体験を享受できるでしょう。

TOP&ClubQ JMBカードとの連携強化

さらに、今回のサービス開始にあたり、「TOP&ClubQ JMBカード」との連携を強化し、ポイントの還元率を向上させます。これにより、従来の還元が100円（税込）につき1ポイントのところ、ポイントカードとの併用により3ポイントが付与されます。この取り組みにより、お客様にとってはより魅力的なポイントプログラムになることは間違いありません。

サービスの利用可能施設

新サービスは、東急プラザ蒲田、戸塚、表参道原宿で利用可能です。ただし一部対象外の店舗があるため、利用の際にはあらかじめ確認しておくと良いでしょう。これに伴い、従来の「プラザプラス/TOP&カード」サービスは2015年をもって終了し、今後は「TOP&ClubQ JMBカード」に切り替えることが推奨されます。

全体を通じて、東急プラザは新たなポイントカードと決済方法によって、国内外の顧客の利便性を大幅に向上させ、より快適なショッピング体験を提供することを目指しています。こうした取り組みは、今後もお客様に寄り添ったサービス向上を図るものとして、期待が高まります。