グラナ・パダーノの魅力
2025-11-12 14:39:18

イタリアの極上チーズ「グラナ・パダーノPDO」の魅力を体感する祭典

グラナ・パダーノPDOチーズを味わう特別な一週間



イタリアの伝統的な味を楽しむ体験


日本で「グラナ・パダーノPDOチーズ レストランウィークス」が始まりました。このイベントは、グラナ・パダーノチーズ保護協会がEUの支援を受けて実施するもので、全国74のレストランが参加しています。11月11日からスタートし、特別メニューが各店舗で提供されるこの機会は、グラナ・パダーノPDOチーズの深いコクと風味を存分に味わえるチャンスです。

多彩なメニューのラインアップ


参加するレストランでは、グラナ・パダーノを活用したさまざまな料理が楽しめます。特に注目なのは、「焼きたてグラナ・パダーノのチップス」や「A4黒毛和牛を使用したラザニア」、さらに贅沢な「伊勢海老グラタン」やデザートの「グラナ・パダーノPDOジェラート・ブリュレ」などです。また、各店舗ごとに異なるバリエーションのメニューが用意されており、食べる楽しみも広がります。

グラナ・パダーノPDOとは


グラナ・パダーノPDOは、イタリアの北部、特にピエモンテ州やロンバルディア州など5地域で生産される伝統的なハードチーズです。1135年に初めて作られたその背景には、約9世紀の歴史があることはあまり知られていません。EUによる厳格な原産地呼称保護(PDO)に守られたこのチーズは、品質と製法の両方で高い基準を満たす必要があり、その味わいは格別です。

このチーズは、イタリア産の生乳から作られ、最低でも9か月熟成されます。「リゼルヴァ」と呼ばれるタイプは、さらに長期熟成されることが特徴です。また、生産過程において乳糖が自然に分解されるため、乳糖不耐症の方でも安心して楽しめるチーズとなっています。

日本での特別なメニュー体験


日本の74のレストランで提供されるこの特別なメニューを通じて、グラナ・パダーノPDOのさまざまな魅力を味わっていただけます。シェフたちは、イタリアの伝統的な技法を活かしながら、季節の食材や日本独自の味覚との組み合わせを追求し、新たな料理の創出に挑戦しています。

参加店舗一覧


「グラナ・パダーノPDOチーズ レストランウィークス」には、イタリア式食堂イルキャンティやワインバーマルゴグループなど、バラエティ豊かな店舗が参加しています。例えば、イタリア式食堂イルキャンティは全国47店舗、ワインバーマルゴは20店舗、さらに「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」も7店舗でこのイベントに参加しています。

欧州の食文化との架け橋


このプロモーションを通じて、日本中の人々にヨーロッパの豊かで多様な食文化をもっと知ってもらいたいという思いが込められています。グラナ・パダーノPDOの魅力を体験できる貴重な機会。この機会をお見逃しなく、ぜひ特別メニューを味わいに足を運んでみてください。豊かな食文化を楽しむ、素晴らしい時間が待っています。


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会社情報

会社名
グラナ・パダーノチーズ保護協会
住所
Via XXIV Giugno n.8, Desenzano del Garda- Brescia, 25015, Italia
電話番号

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