1924年(大正13年)創刊の科学雑誌『子供の科学』は、今年で100周年を迎えました。
この記念すべき年に、三井化学とのコラボレーション企画「未来創りプロジェクト」がスタートしました。
このプロジェクトは、『子供の科学』が持つ子供たちの知的好奇心を刺激する力と、三井化学の最先端技術を融合させた、未来への挑戦です。
小中学生を対象に、2050年の未来に思い描く暮らしのアイデアを募集し、そのアイデアは三井化学の未来技術創生センターの研究に活かされる予定です。
未来技術創生センターは、2030年以降の世界を見据え、三井化学自身が「創りたい未来」を描き、課題を設定するという長期的な視点で研究開発を進めるための組織です。
「未来創りプロジェクト」では、子供たちの斬新な発想と創造力を、未来の技術開発に繋げようとしています。
募集されたアイデアの一部は、『子供の科学』のWEBサイト「KoKaNet」に、三井化学の研究員によるコメント付きで掲載される予定です。さらに、応募者の中から抽選で、三井化学のオープンラボラトリー活動「MOLpⓇ」の関連グッズがプレゼントされます。
子供たちの未来への夢と創造力を育むこのプロジェクトは、未来の科学技術発展に貢献するだけでなく、子供たちの科学への興味関心を高める貴重な機会となるでしょう。
『子供の科学』の100周年の節目に、未来への希望に満ちたプロジェクトがスタートしました。子供たちの未来への創造性を応援し、未来の科学技術を担う人材育成に貢献していくことが期待されます。