LIFULL HOME'Sがセーフティネット住宅の検索を開始
株式会社LIFULLが運営する不動産情報サービス「LIFULL HOME'S」は、国土交通省との協業により、2026年2月3日から「セーフティネット住宅」の検索が可能になります。この制度は高齢者や障害者、低額所得者といった住宅確保要配慮者をターゲットとしており、彼らが住まいを見つけやすくするための取り組みです。
セーフティネット住宅とは
「セーフティネット住宅」は、住宅確保要配慮者が入居を拒まれない賃貸物件として、自治体に登録されるものです。土地や住まいの確保が困難な人々に向けた救世主といえるこの制度は、今後ますます注目を集めるでしょう。LIFULL HOME'Sは2023年12月から「FRIENDLY DOOR」というサービスを展開し、住宅確保要配慮者が適切な情報を得られるようサポートしています。これにより、セーフティネット住宅もさらに利用しやすくなります。
協業の背景
この協業は、2017年に施行された「住宅セーフティネット法」の改正が背景にあります。2025年には95万戸以上のセーフティネット住宅が登録される見込みですが、個別の問合せが必要だったことで、物件の選択が難しいという課題もありました。しかし、今後はLIFULL HOME'Sを通じて、よりスムーズに物件情報が得られるようになると期待されています。
検索機能の詳細と利便性
LIFULL HOME'Sによるセーフティネット住宅の検索機能は、ユーザーが求める条件に合った物件を容易に見つけることができるよう設計されています。具体的には、登録されている物件情報に「セーフティネット住宅」のタグを付与することで、希望の条件にマッチした住まいをすぐに確認できるようになります。現在、LIFULL HOME'Sには140,353件のセーフティネット住宅が掲載されており、今後もその数は増加していく予定です。
住まい探しへの新たなアプローチ
国土交通省とLIFULLの連携により、セーフティネット住宅の情報は、LIFULL HOME'Sの賃貸物件データと連動し、空き状況の更新がリアルタイムで可能になります。これにより、住宅確保要配慮者が直面する住まい探しの壁を軽減することが期待されています。
今後の展望
LIFULLは、今後も「FRIENDLY DOOR」が提供するサービスを拡充させるとともに、国土交通省との連携を強化し、セーフティネット住宅の利用促進に努めていく意向を示しています。これにより、より多くの人々が安心して住まいを見つけられる社会を目指しています。
公式サイトには、セーフティネット住宅の検索ページも用意されていますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。