シコーの米袋プロジェクト
2022-07-13 16:00:02

老舗袋屋シコーが挑む新たな境地、子供たちとともに米袋を楽しむ企画

創業72年の老舗袋屋シコー、新たな挑戦を始める



シコー株式会社は、1950年に設立され、長い歴史を持つ袋屋です。その72年の歩みの中で、企業は常に革新を追求し続けています。特に、最近はツイッターを通じて米袋の新しい用途を模索し、多くの方々からのアイデアを集めました。今年2月、代表取締役社長の白石忠臣氏が自己のツイッターアカウントで米袋を被った写真を投稿したところ、その投稿は2.5万以上の「いいね」を得る反響を呼び、多くの創造的なアイデアが寄せられたのです。このようにして生まれたのが「よろず米袋」という新しい米袋の製品です。

米袋の新しい使い方と製品開発



寄せられた多様なアイデアは、シコーにとって新たなビジネスのチャンスとなりました。「よろず米袋」は、特に「入れる物を問わない大きなサイズ」が特徴で、多目的に利用できる袋です。この製品は、30kgの米袋用製造設備を特別に調整し、デザインもフレキソ印刷機を用いて2種類用意されています。これにより、レジャーや日常の収納など、さまざまなシーンで使いやすくなっています。

  • - 商品仕様
- よろず米袋(こめぶくろ)
- 価格880円(税込)
- 裏面には取扱説明書を兼ねたデザインがあります。
- イベント用には1760円(税込)の特別デザインも用意されています。

子供たちと楽しむワークショップ



さらに、シコーは「HANKYUこどもカレッジ」の一環として、初めてのワークショップを開催します。このワークショップでは、参加者が10kgの精米を入れる紙袋に自分のデザインを施し、紙バンドを付けてオリジナルの米袋リュックを作成することができます。工場での経験豊富な営業担当者が指導にあたるため、参加者は米袋に関する学びを深めつつ、楽しむことができるのです。

HANKYUこどもカレッジの魅力



「HANKYUこどもカレッジ」では、さまざまな講座が用意されています。特に「勇者はきみだ!新しいことに挑戦する夏へ!」というテーマのもと、子供たちが体験しながら楽しむことができる200以上の講座が設けられています。シコーの提供する「こめぶくろの学校」では、小さな子供から大人までが一緒に米袋に関わる体験を楽しむことができます。

企業の未来に向けたビジョン



シコーの白石社長は、「ツイッターのバズ投稿をきっかけに、多くのアイデアが寄せられたことを感謝している」と述べています。新しい試みを通じて、米袋の良さを感じてもらうことが、この活動の目的です。今後もシコーは時代の変化に応じて、革新を追い続ける企業でいたいと考えています。

会社概要



シコー株式会社は、産業用包装容器の安定供給を目指し、72年の長い歴史を持ち続けています。デジタル化や技術革新を進め、顧客のニーズに応えるソリューションを提供しています。今後も「未来志向のオモロイ会社」としてさらなる発展を目指しています。

ウェブリンク: HANKYUこどもカレッジ

【会社連絡先】
シコー株式会社
大阪府大阪市北区梅田1-1-3-1500 大阪駅前第三ビル15階
電話番号: 06-6345-8456
メール: [email protected]
URL: シコーHP

会社情報

会社名
シコー株式会社
住所
大阪府大阪市北区梅田1-1-3-1500大阪駅前第三ビル15階
電話番号
06-6345-8456

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