シーホース三河が地域への感謝を込めてファンブック寄贈
名古屋を拠点にするプロバスケットボールクラブ、シーホース三河が地域社会に大きな一歩を踏み出しました。この度、同クラブは西三河地域にある112の小中学校と4つの施設に対して「シーホース三河公認ブック BOOSTER’S 2025-26」を贈呈しました。この心温まる活動により、地域住民との絆が一層深まることが期待されています。
地域密着を掲げるシーホース三河
シーホース三河は、ファンと地域社会とのつながりを大切にし、さらに親しまれるクラブになるための努力を惜しみません。その一環として、地域の小中学校にファンブックを寄贈することを決定しました。このファンブックには、選手たちのプロフィールやクラブの歴史、試合の振り返りなどが掲載されており、子供たちにとっても興味深い内容となっています。
寄贈先の紹介
寄贈された小中学校は以下の通りです:
- - 刈谷市内:全21校
- - 安城市内:全29校
- - 知立市内:全10校
- - 碧南市内:全12校
- - 高浜市内:全7校
- - 西尾市内:全35校
また、以下の4つの施設にもファンブックが贈られました:
- - 刈谷市中央図書館
- - 安城市図書情報館
- - 西尾市立図書館
- - 岡崎市立中央図書館
これにより、合計で114の学校と施設にファンブックが届けられることとなりました。これからの地域との関係構築を目指すシーホース三河の姿勢が随所に感じられる取り組みです。
今後の展望
シーホース三河は今回のファンブック寄贈をきっかけに、地域の皆様との交流をさらに深めていく意向です。例えば、学校訪問や地域イベントへの参加を通じて、選手たちが直接子供たちと触れ合う機会を増やし、地域に根差したクラブとしての認知度を高めることが目標です。
また、クラブの活動に興味を持ってもらうことで、将来的にはバスケットボールに対する理解や親しみを深めてもらいたいと考えています。このような活動を通して、地域社会全体がシーホース三河を応援する風土が築かれていくことが期待されます。
シーホース三河の選手たちも今回のファンブック寄贈に際し、「地域のために何かできることを続けていきたい」と意気込みを語っています。実際に子供たちと触れ合うことで、選手自身の成長にもつながることでしょう。
地域密着型のプロスポーツチームの存在意義を再認識させてくれるこの取り組み。今後もシーホース三河の活動から目が離せません。