阪神淡路大震災から30年を迎える特別な防災イベント
2025年の4月26日(土)と27日(日)、神戸市では阪神・淡路大震災から30年を特別に祝う防災イベント「レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博」が開催される。このイベントは、震災の記憶と教訓を未来に伝えることを目的としており、多くの企業や団体が参加する予定だ。
Jackery Japanの出展について
このイベントに出展するのは、ポータブル電源やソーラーパネルのリーディングカンパニーであるJackeryの日本法人、株式会社Jackery Japanだ。同社は来場者に災害時における電源確保の重要性を体感してもらうために、見て触れて体験できるブースを設ける。
防災意識の高まり
Jackery Japanが実施した「防災に関する意識調査」によれば、参加した1580人のうち約91%が防災グッズにポータブル電源が必要であると考えているという。この結果からも、ポータブル電源は防災対策において必需品としての地位を確立しつつある。
ブースでは、「最新テクノロジーと暮らしの防災」をテーマに、実際の展示に加えて、昨年の能登半島地震で活用された事例も紹介する予定だ。特に、Wi-Fi接続を可能にしたスペースXの衛星通信サービス「Starlink」のための電源を提供したピースも取り上げられ、長引く停電時の新たな災害対策についての提案を行う。
無限のポテンシャル
もちろん、ポータブル電源は非常時だけでなく日常生活にも役立つ。ピクニックやキャンプ、多様な屋外活動でも役立つ場面が多い。Jackery製品は「いつでも・どこでも」使えるため、楽しい時を演出するだけでなく、万が一の事態にも備えた役立つアイテムとなる。
出展の詳細
- - イベント名: 震災と未来のこうべ博 (Resilience Session)
- - 会期: 2025年4月26日(土)・27日(日)
- - 会場: 神戸市内各所(KIITO、みなとのもり公園、メリケンパーク、新港第1突堤西側など)
- - ブース番号: KIITO-34
- - 主催: 神戸市
- - 公式サイト: https://www.kobehaku.city.kobe.lg.jp/
Jackeryの挑戦
Jackeryは2012年にカリフォルニアで設立された企業で、グリーンエネルギーの普及に力を注いでいる。ポータブル電源やソーラーパネルの開発と販売を通じて、アウトドア愛好者や冒険者たちが自然を楽しむためのサポートを行っている。
会社は「すべての人に、すべての場所で」というビジョンのもと、製品の軽量化や出力の向上、安全機能の強化を重ね、常に進化し続けている。これからも、Jackeryは持続可能なエネルギーの利用を広めるために邁進し、環境を守る努力を続ける。グリーンエネルギーが日常生活に根付く未来を目指し、全力で支援していく所存である。
まとめ
阪神淡路大震災から30年という節目のこの機会に、皆さまもぜひ「レジリエンスセッション」へ足を運び、災害に備える意識を共に高めていきましょう。Jackery Japanが提供する新たな防災対策の知見が、今後の安全で快適な生活に繋がることを願っています。