めぐるめく日本の食卓会議2024が福岡で開催
2024年12月10日、福岡市にて「めぐるめく日本の食卓会議2024 - Megourmake OPEN DAY -」が開催されます。このイベントは、食と農の産業のプレイヤーたちが一堂に会し、地域におけるポジティブなインパクトを生み出すことを目的としたものです。主催は三菱地所株式会社で、彼らは2026年に竣工予定の大手町ゲートビルディング内に、食や農業に関連するビジネス・産業支援施設を設ける計画を進めています。
テーマ:日本の「タベモノヅクリ」を考える
日本は人口減少が進んでおり、食の生産や加工に関する課題は地域内のリソースだけではもはや解決できません。しかし、逆に言えば、日本の「タベモノヅクリ」は、社会的な価値を生み出すための多彩な可能性を秘めています。地域を越え、様々な事業者との間で協業が進んでいる中、創造的な価値を共に生み出す仕組みが求められています。
「めぐるめくプロジェクト」は、2022年からの2年間で20以上の共創プロジェクトを生み出し、そしてこのイベントはその成果を公開する場でもあります。この場では、わずかに課題を語るだけでなく、未来に向けての希望を語ることが重要です。ここには、あなたの挑戦を共に向上させる仲間が集います。
プログラム内容
福岡国際会議場では、全国各地から集まった食と農のプレイヤーが50人以上参加し、新たな価値創造に挑戦します。彼らのプレゼンテーション後には、互いのアイデアや経験を持ち寄り、ディスカッションが行われます。このような双方向の対話により、ポジティブなアクションにつながる仲間を見つけ、新たな共創プロジェクトを生むための具体的な戦略会議が行われる予定です。
詳細情報
- - 日時:2024年12月10日(火)10:00-18:00
前日12月9日にはフィールドツアーと前夜祭を開催
- - 場所:福岡国際会議場 5F(福岡県福岡市博多区石城町2−1)
- - 参加費用:10,000円
*フィールドツアーから参加の場合は30,000円*
このイベントは、日本の食農業に関する知見や経験を持つ多様な人々が集まることで、持続可能な食産業の活性化を図る舞台となることが期待されています。各種団体や企業が協力して行うこの会議は、地域づくりや新たなビジネスの誕生につながる可能性に満ちています。
食と農業の未来を共に切り拓くこの機会に、ぜひ参加したいものです。