木場潟公園のヤギたちに名前が決まりました!
石川県小松市に位置する木場潟公園の東園地で、新たな名前が決まったヤギたちが話題を集めています。春から公募されたヤギの名前には、なんと515件もの応募があり、その中から7つの候補に絞られました。そして、これらの候補には10日間で494票もの投票が集まりました。この結果、見事選ばれた名前は「くろまめ」と「おもち」です!
この場を借りて、多くの方々に感謝の意を表したいと思います。今後はぜひ、「くろまめ」と「おもち」と名付けられたヤギたちに会いに、木場潟公園の東園地へお越しください!
木場潟公園 東園地について
木場潟公園は「新たな里山再生のモデル」として、2018年から整備が始まり、2023年4月23日に晴れて開園しました。公園は、資源エネルギー庁が認定する「次世代エネルギーパーク」として、さまざまな施設が整っており、訪れる人々に新たな里山再生と再生可能エネルギーについて学び、楽しむことができる場を提供しています。
主な施設には、里山交流ハウス、農業体験ハウス、里山資源再生ハウス、そして太陽光発電設備などがあり、また展望デッキや樹木遊具、さらには「cafe 里山ノメグミ」も併設されています。公園全体がエコロジーの学びの場ともなっていて、子供から大人まで楽しめるスペースが広がっています。
愛知ヤギ農場との関係
今回、名称が決定したヤギたちは愛知県に拠点を置くMON株式会社が運営する愛知ヤギ農場からやってきました。この農場は動物介在教育事業を展開しており、「新しい家族に出会える」をコンセプトにしています。一般家庭へのペットヤギの販売を行っているほか、学校や企業からの相談にも応じています。
彼らは、家畜として扱われることの多かったヤギに新たな魅力や価値を見出し、正しい飼育管理の指導にも力を入れています。不思議と愛らしい姿を見せるヤギたちは、新たな家族として迎え入れることへの可能性を広げてくれます。
マシュマロのようなかわいさ
木場潟公園の「くろまめ」と「おもち」は、その名前からも予想できる通り、まるでマシュマロのように柔らかな毛に覆われたかわいらしいヤギたちです。来園した際には、ぜひ彼らに触れて、その愛らしさを体感してみてください。また、木場潟公園では、子供たちが楽しめる体験型のプログラムも用意されており、ヤギと触れ合いながら自然を感じることができます。
最後に
「くろまめ」と「おもち」が、皆さんのお越しを心より待ち望んでいます。地域の自然を体感しながら、愛らしいヤギたちとともに楽しいひとときを過ごしに、ぜひ木場潟公園にお越しください!
詳しいアクセスや情報は、
木場潟公園の公式サイトをご覧ください。