デザイン思考で未来を創造:長久手市の職員と賃貸未来研究所が連携し、街の魅力を探る
「住みここちのよいまちづくり」を目指し、賃貸未来研究所は大東建託と共同で、長久手市の職員と連携したフィールドワークを実施しました。この取り組みは、2024年11月12日に開催されたもので、デザイン思考を軸に、長久手市の魅力や課題を多角的に分析することで、未来のまちづくりに繋がる施策を探ることを目的としています。
フィールドワークで発見する、長久手市の新たな可能性
今回のフィールドワークでは、長久手市職員と賃貸未来研究所のメンバーが市内を実際に歩き、観光スポットや公園、大型商業施設などを訪れました。移動手段は徒歩や公共交通機関を積極的に活用することで、街の雰囲気や人々の動きを肌で感じることができました。
参加者は、各スポットの利用状況や周辺環境などを観察し、その場で気づいた点を共有。デザイン思考の手法を用いることで、既存の枠にとらわれず、多様な視点からアイデアを出し、活用の可能性や新たな施策の必要性について活発な議論を展開しました。
ワールドカフェで深まる議論:未来へ向けた具体的なアイデアを創出
フィールドワーク後には、市役所に戻り、「ワールドカフェ」を開催。参加者はグループに分かれ、フィールドワークで得た気付きを共有し、今後の長久手市に必要な施策について具体的なアイデアを議論しました。
各グループでは、それぞれの視点から、長久手市の魅力をさらに高めるためのアイデアや、課題解決に向けた具体的な施策を提案。多様な意見が交わされる中で、新たな視点やアイデアが生まれ、活発な議論が展開されました。
長久手市と賃貸未来研究所の連携:住みここちのよいまちづくりへの取り組み
今回のフィールドワークは、長久手市と賃貸未来研究所が連携して実施したもので、両者の強みを活かした取り組みと言えるでしょう。長久手市は、市職員の現場視点と地域への深い理解を活かし、賃貸未来研究所は、不動産市場や住まいに関する豊富なデータと専門知識を提供することで、共に「住みここちのよいまちづくり」を目指しています。
この取り組みは、単なるイベントではなく、長久手市の未来を創造するための第一歩となるでしょう。今後も、賃貸未来研究所は、地域社会との連携を強化し、多様な視点から未来のまちづくりに貢献していくことを目指していきます。