アエラホームが住宅の新たな形を提案
アエラホーム株式会社は、2024年9月に開始された新たな住宅シリーズ『まちの建築家プロジェクト』の4回目の展開を発表しました。このプロジェクトは、建築家と共に計画されたセミオーダー住宅を提供し、より豊かな住まいを提供することを目指しています。
まちの建築家プロジェクトとは
このプロジェクトの大きな特徴は、アエラホームが主催した「永く住み続けられる本当の価値のある住まい」をテーマにした建築競技から選ばれた21作品をもとに、3つのセミオーダー住宅を販売する点です。この取り組みは、建築家による独特のデザインを一般の人々にも手の届く価格で提供し、住宅の新たな価値を生み出すことを目指しています。
発売の背景
これまで住宅設計は多くの人にとって憧れの存在でしたが、そのプロセスや費用が高くつくため、簡単に選べる選択肢とは言えませんでした。このプロジェクトは、そんな課題を克服し、建築家の美しいデザインと高性能な住宅を組み合わせたセミオーダー住宅を開発することに成功しました。アエラホームの強みである高性能の住宅性能を基にしつつ、価格を抑えることに成功しています。
商品詳細
プロジェクトの第一弾には、牛島 隆敬氏、梶岡 良多氏、志藤 拓巳氏の3名の建築家が関わっており、それぞれが独自の視点で住宅を設計しています。
1. 牛島 隆敬の提案
牛島氏による住宅は、「多様な居場所で環境を感じる暮らし」をテーマにしています。家全体に温度差が少なくなる外張W断熱工法を採用し、家族がつながりつつも一人の時間を楽しめる空間を作り出しました。また、環境を感じるための広いテラスや、効率的に配置できる太陽光パネルも特徴です。
2. 梶岡 良多の提案
梶岡氏は「廻る家」と名付けた住宅を設計し、住み継ぐ価値を大切にしています。複数の凸型の空間を組み合わせることで、家族に合わせた多様な居場所を提供し、ライフステージに合わせた柔軟な生活を実現します。
3. 志藤 拓巳の提案
志藤氏が手掛けた住宅は、「外」との共存をテーマにしており、室内外の境を曖昧にすることで、開放的な暮らしを提供しています。暖かい光が差し込むリビングは、機能性と美しさを兼ね備えた空間を演出しており、それぞれのライフスタイルにぴったりの居場所を提供しています。
結び
アエラホームの新たな取り組みは、住宅に新しい価値をもたらし、たくさんの人々に愛される住まいを作ることを目指しています。今後も『まちの建築家プロジェクト』からさらに魅力的な住まいが登場することが期待されています。アエラホームの公式サイトには詳しい情報が掲載されていますので、興味がある方はぜひアクセスしてみてください。
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