メキシコ・イラプアトに開店した日本食ブランド「GOEN」の魅力
2023年8月17日、メキシコ合衆国グアナファト州のイラプアト市にて、日本食ブランド「GOEN」が新しくオープンしました。これにより、GOENブランドはメキシコとコロンビアにおいて合わせて7店舗を展開する体制が整いました。
開店となった「GOEN Irapuato」はホテル「Casa Inn Business Hotel Irapuato」の敷地内に位置しております。バヒオ地区という日系企業が多数進出する地域で、特に自動車関連企業が集まっています。このホテルは出張利用のビジネスマンが多く訪れるため、GOENも多くの人々に新たな日本食の魅力を提供することが期待されています。
背景とオープニングの様子
この新店舗の開業は、株式会社Encounter Japanが行ったもので、メキシコ国内の日系や非日系のホテルオーナーや商業施設ディベロッパーとの密なつながりが背景にあります。特に、オープニングにはイラプアト市の市長や日本国総領事館からの要人を含む約60名の参加者が集まり、華やかなセレモニーが行われました。
エクスプレスな雰囲気が漂うイラプアト市は、「世界のイチゴの首都」として知名度があり、マツダの生産拠点が近郊に位置することからも多くの日系企業が進出している地域です。
日本と広島県の繋がり
また、グアナファト州は広島県と友好提携を結んでおり、経済や文化の面で様々な交流が行われています。Encounter Japanはこの提携を背景に、広島県の酒造や味噌製造業者と連携し、日本食材や日本酒をメキシコに輸出しています。これにより、現地の人々に豊かで本格的な日本の食文化を提供し続ける役割を果たしています。
料理と空間のデザイン
新しいGOEN Irapuatoでは、茨城県産の米や日本各地から取り寄せた酒類、さらには鹿児島県の和牛や広島の味噌などをメニューに取り入れています。こだわりの料理と共に、日本の伝統的な技術を基にデザインされた空間も見逃せません。店舗の外装には「焼杉」が使用され、メキシコの伝統技術「チュクム」とも融合した独自のデザインが施されています。
今後の展望
Encounter Japanは、創業10周年を迎え、さらなる成長を誓っています。今後も新たな日本食店舗の展開を目指し、ラテンアメリカにおける日本文化の普及に努めていく方針です。「GOEN Irapuato」は、単なる食事の場ではなく、日本とメキシコの文化が交錯する特別な場所として期待されています。現地の方々に新しいライフスタイルと文化体験を提供し、日々の生活を豊かにするために、スタッフ一同が力を尽くしていきます。
新たにオープンしたGOEN Irapuatoがどのように人々の生活に影響を与えていくのか、今後の展開にも注目です。