KYNEのニューヨーク展示
2024-08-20 21:15:50

KYNEの作品がフィリップス・ニューヨークで特別展示。新たなアートコラボレーションを発表

KYNE、フィリップスでの新展覧会を発表



KYNEという名のアーティストが、フィリップスのニューヨークにて特別展示を行うことを発表しました。彼の作品を展示することで、アメリカのアートシーンに新たな風を吹き込むことを狙っています。この展示は、フィリップスのeコマースプラットフォーム「Dropshop」と、プライベート・セールス部門が運営する展示販売プラットフォーム「PhillipsX」の両方で行われます。

この度の発表では、8月22日より30部限定で販売される3つのプリント作品が登場します。内容は、オレンジとピンクを基にしたシルクスクリーンが2点(各3500ドル)、そしてブルーを基調とし、ニューヨーク・ダンボの風景を背景にした作品が1点(5500ドル)となっています。加えて、これらの作品は8月15日から9月4日までフィリップスのニューヨーク本社で見ることができます。

フィリップスは特に、NYの文化とエネルギーにインスピレーションを受けたKYNEの作品が、現代アートを代表する重要な展示となることを期待しています。さらに、このシリーズには、ブルックリン橋をモチーフにしたシルクスクリーンも含まれており、アートウィークに合わせてソウルのソンウォン・アートセンターでの展示も予定されています。

KYNEは、福岡県出身で、1988年生まれ。彼はグラフィティアーティストからスタートし、その後、美術大学の学びを通じて独自のアートスタイルを確立しました。彼の作品では、鮮明な表情を持つ女性の姿が多く描かれており、その大胆なポートレートは圧倒的な存在感を放っています。彼は特に、若い世代から高い支持を得ており、日本のストリートアートシーンで大きな影響力を持っています。

KYNEのアートに対する革新的なアプローチは、多くの日本のストリートウェアブランドや有名アーティストとのコラボレーションを生んできました。このたびのニューヨークでの展示は、アジア圏外での初めての試みとして、彼のユニークなスタイルを再確認する場となるでしょう。

フィリップス自体も、アートマーケットにおいて重要な役割を果たしています。彼らはグローバルなプラットフォームとして、20・21世紀の作品を扱い、専門知識を提供しています。オークションや展覧会は主にニューヨーク、ロンドン、ジュネーヴ、香港で行われており、多方面からの支持を得ています。

KYNEとフィリップスのコラボレーションが、ニューヨークのアートシーンにどのような影響を与えるのか、今から注目が集まります。また、フィリップスの「Dropshop」プラットフォームでは、彼の作品とともに現代アートの新たな展開が期待されています。

この展示は、アートの楽しさや多様性を体験する絶好の機会です。ぜひ訪れてみてください。


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会社情報

会社名
Phillips Auctioneers Limited
住所
東京都港区六本木6−6−9 ピラミデビル 4F
電話番号
03-6273-4818

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