新米スイーツ専門店『米菓』の誕生
兵庫県多可町に、注目の新店舗『米菓』がオープンしました。このお店では、「THEO(テオ)」というAI職人が焼きあげた米粉バウムクーヘンが楽しめます。このスイーツは、地元産の「山田錦」を使用し、小麦粉を使わないグルテンフリーの逸品です。お米を使ったスイーツに特化した『米菓』の店主は、今中雄一郎氏。彼のこだわりと情熱が詰まったスイーツをぜひ堪能してください。
地元の特産を活かした米粉バウムクーヘン
『米菓』で展開する米粉バウムクーヘンは、地元産の「山田錦」から作られた米粉と「播州地卵」を使用し、特にグルテンフリーにこだわっています。価格は、カットで500円(税込)、ホールが1,950円(税込)で提供されています。店内で提供される炭火焙煎のコーヒーは、バウムクーヘンとの相性が抜群で、ぜひ一緒に楽しんでいただきたい逸品です。
多彩なメニュー展開
さらに、『米菓』では米粉バウムクーヘンを使った「米菓バウムパフェ」や、「炭火焙煎珈琲ゼリー」、「季節のフルーツロール」など、多彩なメニューが揃っています。特に、米粉バウムクーヘンを使ったパフェは初日から完売するほどの人気を博しており、甘さ控えめなカスタードと甘酸っぱいイチゴが絶妙にマッチしています。
安全で安心なお米の仕入れ智
『米菓』で使われる「山田錦」は、厳しい栽培条件を満たしており、多可町の土壌で育てられた特別な米です。この酒米は、デンプンを多く含むため、製粉時の損失が少なく、良質な米粉が得られます。肥料や農薬を使わず、自然の力を最大限に活用して育てられており、健康や環境に配慮した商品作りが強調されています。
店舗のこだわりと雰囲気
店舗は古民家をリノベーションしたもので、訪れる人が「来てよかった」と思えるような空間作りに心掛けています。店内やお庭で購入したスイーツを楽しむことができ、木の香り漂う開放的な環境で、幸せな時間を過ごせます。これからも地域の特産を生かしながら、健康志向を追求した安心できるお菓子の提供を続けていくとのことです。
これからの展望
今後は多可町産のはちみつ「みつやはせがわ」を使用した新商品も登場予定で、ますます注目を集めそうです。『米菓』が手がけるスイーツは、体に優しく、満足感満点。フードテックマイスター株式会社が開発したAI職人「THEO」によって生み出されたバウムクーヘンもぜひ一度味わっていただきたいです。
店舗情報
- - 住所: 〒679-1115 兵庫県多可郡多可町中区鍛冶屋118番地
- - 営業時間: 10:00~18:00
- - 定休日: 不定休(主に月曜日)
- - 電話番号: 0795-32-3955
お米スイーツ『米菓』が発信する、地域の魅力を体験しながら、健康的なデザートを楽しんでみてはいかがでしょうか?