滋賀県での幸福感と住み続けたい街のランキング2024年版
2024年の滋賀県における「街の幸福度」と「住み続けたい街ランキング」の結果が発表され、その中で注目の地域を紹介します。これは、株式会社マクロミルの協力を得て、おおよそ9,179名の調査結果に基づいています。
幸福度ランキング
第一位に選ばれたのは蒲生郡竜王町です。この町は、2年連続で1位となっており、偏差値は70台と非常に高い評価を得ています。続いて、栗東市が2位、米原市が3位と続きます。特に米原市は、4年連続で3位をキープしています。
トップの自治体一覧
1.
蒲生郡竜王町 (偏差値70台)
2.
栗東市 (偏差値60台)
3.
米原市 (偏差値60台)
4.
長浜市 (昨年の7位から上昇)
住み続けたい街ランキング
住み続けたい街のランキングでは、長浜市が2年連続で1位を獲得しています。これに対し、守山市と草津市が2位、3位にランクインしました。新しい評価として登場したのは、去年は非公開だった野洲市で、今回は7位に名を連ねています。
トップの自治体一覧
1.
長浜市
2.
守山市
3.
草津市
7.
野洲市 (昨年非公開から上昇)
幸福度(駅)ランキング
駅単位で見た幸福度ランキングでは、大津市の
おごと温泉が1位となり、昨年の3位から順位を大きく上げました。次いで、米原市の
米原駅が2位、近江八幡市の
篠原駅が3位に選ばれました。特筆すべきは、昨年はランキング対象外だった
唐橋前駅が5位に初登場したことです。
トップの駅一覧
1.
おごと温泉
2.
米原駅
3.
篠原駅
5.
唐橋前駅 (初登場)
住み続けたい街(駅)ランキング
住み続けたい街の駅ランキングでは、
膳所Aが4年連続でトップの座を確保しました。2位には新たに登場した安土、3位には大津市のおごと温泉がランクインしています。
トップの駅一覧
1.
膳所A
2.
安土 (初登場)
3.
おごと温泉
調査の背景
本調査は、2020年から2024年の期間にわたる累積データに基づき、街の幸福感や住んでいたいかどうかを探るもので、地域の声を反映させています。また、調査対象は20歳以上の男女で、回答数は各年ごとに分けられています。
幸福度評価の基準
幸福度の評価は、各自治体に居住する300人以上の回答者をもとに、10段階での評価を平均化し、100点満点に変換してランキングが作成されます。同様に「住み続けたい」という設問でも、5段階評価を用いています。
まとめ
滋賀県内での幸福度や住み続けたい街についてのランキングが発表され、地域ごとの魅力を再認識する機会となりました。今回の結果を参考に、各自治体や駅の改善点や魅力をさらに高めていく取り組みが期待されます。詳細な順位については、公式ウェブサイトで確認可能です。