京橋築地小学校とアクアスターが協力！児童の願いをアートにする七夕プロジェクト

京橋築地小学校とアクアスターが共創する七夕プロジェクト

株式会社アクアスター（本社：東京都中央区、代表取締役社長：原田弘良）は、中央区立京橋築地小学校（校長：佐藤興二）とのコラボレーションにより、特別な七夕プロジェクトを開始します。この取り組みでは、児童が和紙の短冊に書いた「願い事」をもとに、アクアスターのクリエイターがアート制作を行います。

目を引く集会発表

完成したアート作品は、7月4日（金）8時30分から開催される京橋築地小学校の集会で発表される予定です。この日の発表会は、児童にとって特別な機会となります。アクアスターは、短冊に記された児童の願いをもとに制作したイラストをプロジェクターで映し出す予定で、児童たちは各自の願いを語ります。

七夕の短冊展示

また、関連して、使用された短冊はKPPグループホールディングス株式会社から児童に提供されたものであり、一般社団法人東銀座エリアマネジメントが共催する『仙台七夕飾り展示イベント』の一環として、銀座松竹スクエアでも展示されます。このイベントは、7月18日から8月7日までの期間中に開催されます。

児童との交流を通じて

アクアスターのクリエイターたちは、事前に京橋築地小学校のイラスト・マンガクラブに参加し、児童との対話を通じて制作の理解を深めています。この取り組みは、クリエイターとの交流を通じて、児童たちの自由な発想を引き出すことを目的としています。

プロジェクトの意義

このプロジェクトは、京橋築地小学校の令和7年度のテーマである、「新しい価値を自ら見いだす力を育成する教育活動の推進」に沿った学びの機会を提供することを目指しています。プロのクリエイターと共同作業を行う中で、児童たちは想像力や創造力を高め、自分自身の未来を見つめる力を得ることが期待されています。

期待される成果

児童たちが自身の願い事をプロの手によってイラスト化することで、表現の楽しさを実感し、社会とのつながりを学ぶ良い機会となります。また、将来のキャリアの選択肢としてイラストレーターに興味を持つチャンスにもなります。
学校にとっても、プロのイラストを通じて、さまざまな職業について学ぶきっかけとなります。このプロジェクトは、アクアスターにとっても「ビジュアルの力で夢をかたちにする」というミッションの一環であり、次世代との接点を深める貴重な機会と言えます。

関係者のコメント

この取り組みには多くの方々の協力が寄せられています。京橋築地小学校の担当の富岡先生は、KPPグループホールディングス、一般社団法人東銀座エリアマネジメント、アクアスターとのコラボレーションによって、子どもたちの夢や願いがどのように表現されるのか楽しみにしています。さらに、KPPグループホールディングスの担当者も、子どもたちが短冊に自分の夢を書くことで「紙に触れ、書く楽しさ」を感じてもらえるイベントの継続に期待を寄せています。

アクアスターのイラストレーター簾は、このプロジェクトへの参加を心待ちにし、地域の子どもたちとの関わりを大変嬉しく思っています。

会社情報

株式会社アクアスターは1991年に創業し、広告やアニメ制作を中心としたビジュアル制作企業です。最近では、デジタルマーケティングやSNSを活用した課題解決に取り組んでおり、イラスト制作のノウハウを活かしながら多様なクリエイティブ制作にも関わっています。

この素晴らしい取り組みを通じて、子どもたちの願いが実現されることを願っています。