文化放送で2025年にスタートする新たなラジオ番組「L is B presents 現場DX研究所」が、本年初回放送に向けて注目を集めています。このプログラムは、業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)の最前線を紹介する内容で、ビジネスにおいて直面する課題や新たな学びを共有することを目的としています。
最初のゲストとして、株式会社ニチレイロジグループ本社の業務統括部部長、勝亦充氏をお迎えします。放送は2025年1月6日の20時から、そして翌週の同じ時間にも続きます。勝亦部長は当番組で「ニチレイロジグループが取り組む物流DX」というテーマについて語ります。この研究は特に、「物流の2024年問題」に焦点を当てており、現在の物流業界が直面する課題を深く探る内容となっています。
放送では、業務統括部が開発した次世代輸配送システム「SULS(サルス)」の導入背景や、物流DXによる具体的な効果についても詳細に紹介されます。博多を拠点とするニチレイロジグループは、国内外での冷凍設備能力が高く、特に食品物流において重要な役割を果たしています。このような業界の実情を背景に、その革新的な取り組みと先見性のあるビジョンがどのようなものなのかを伺います。
「L is B presents 現場DX研究所」では、毎週月曜の20時から30分間、様々な企業のDX推進担当者が登場し、様々な事例を交えつつビジネスシーンにおける学びをシェアします。番組は文化放送のFMとAMを通じて関東エリアで放送されるほか、オンラインプラットフォームでもアーカイブ配信され、多くのリスナーに届けられます。
この番組を通じて、DX推進に興味がある方や、ビジネスの変革に向けて何ができるかを考えている企業の方々にとって貴重な情報源となることでしょう。勝亦部長との対談を通じて、物流業界のどの部分が変わりつつあるのか、また今後どのように進化していくのかを理解する良い機会となります。
また、文化放送の公式サイトや、L is BのYouTubeチャンネル、音声プラットフォーム「Voicy」では、過去の放送内容も楽しむことができます。これにより、リスナーは気軽に必要な情報を持ち帰り、自社のDX推進に役立てることができるでしょう。
ぜひこの機会に、「L is B presents 現場DX研究所」の初回放送をお聴きいただき、物流業界の未来がどのように変化していくのか、一緒に見届けてみてはいかがでしょうか。新しい取り組みを知ることで、あなた自身のビジネスや働き方に新たな視点がもたらされるかもしれません。