ジョッゴが自然エネルギーへ
2020-08-31 18:51:23
ジョッゴ株式会社が自然エネルギー100%の電力供給に切り替えた理由とその背景
ジョッゴ株式会社の自然エネルギーへの取り組み
自然エネルギー100%の選択
ジョッゴ株式会社は、最近、国内製造工場での電力供給を実質自然エネルギー100%である「ハチドリ電力」に切り替えました。この決断の背景には、同社が掲げる「可能な限り良い状態の地球を次世代へ引き継ぐ」という経営理念があります。EC販売を行う企業として、電力の安定供給は不可欠です。そのため、再生可能な電力の利用が戦略的に重要と考えられています。
ハチドリ電力を選んだ理由は単に環境保護だけではありません。この電力サービスは、電気料金の一部をNPOやNGO団体に寄付する仕組みを持っています。これもまた、ジョッゴの理念に共感する要因の一つです。
支援するNPOの選定
ジョッゴは、ハチドリ電力の寄付対象として認定NPO法人「地球市民の会」を選びました。これは、次世代を担う子どもたちに学びの機会を提供する活動に賛同したからです。地球市民の会は、子どもや教育、社会福祉、環境保護など、多岐にわたる社会課題に取り組んでいます。ジョッゴがこの組織を支援することで、未来の世代に希望を繋げていくことができると信じています。
代表者の思い
ジョッゴの代表、太田真之氏は、自然環境の現状に心を痛めています。地球温暖化や自然破壊は、実際に目の前で見て感じることができる問題です。彼は、コロナ禍で海外に行くことができない今、より多くの人が美しい自然を守るための一歩を踏み出す必要があると訴えています。
「私たちは、美しい海や山などの自然を次世代に残すために、何ができるかを考えて行動します。再生可能エネルギーを使用することで、子どもたちの未来を守ることができます」と語っています。
ハチドリ電力の特徴
ハチドリ電力の特徴は、以下の三点です。
1. CO2ゼロの電力供給:自然電力株式会社との提携により、すべての電力量で非化石証書を取得し、実質的にCO2排出ゼロを実現。
2. 電気料金の1%は自然エネルギー基金に寄付:ハチドリ電力を使用することで、自然エネルギーの発電所が増える仕組みを構築。
3. 寄付による社会貢献:毎月の電気料金の1%が選んだNPOに寄付され、支援活動の報告を受け取れる。
これらの仕組みにより、電力消費が自然エネルギーの発展に寄与し、かつ社会課題に取り組むことができるのです。
まとめ
ジョッゴ株式会社のハチドリ電力への切り替えは、環境保護や社会貢献を考慮した重要な決断です。企業としてできることを実践し、次世代に美しい地球を残すための一歩を踏み出す姿勢は、多くの企業にも影響を与えることでしょう。皆さんも、こうした取り組みに参加し、自らが支持したい団体への寄付を通じて、一緒に社会や環境を良くする努力をしてみませんか?
会社情報
- 会社名
-
ジョッゴ株式会社
- 住所
- 東京都新宿区市谷田町2-17八重洲市谷ビル6F
- 電話番号
-
03-5227-8320