新しいメールアーカイブ体験「MailResidence」のご紹介
プラスアイ・コンサルティング合同会社は、スワットブレインズ株式会社と協力し、株式会社SRAが開発した「MailDepot」を基にしたクラウドサービス「MailResidence」の提供を開始しました。この新サービスは、企業における電子メールの情報管理を格段に向上させることを目的としています。特に、保存期間が無制限で、アカウント数やドメイン数に依存しない価格設定が注目されています。
なぜ今、メールアーカイブが重要か?
近年、企業規模に関わらず内部統制はますます重要視されています。特に電子メールは、情報漏洩や不正利用のリスクが高く、企業にとって適切なコンプライアンス対策が欠かせなくなっています。適切なメールアーカイブは、情報漏洩の際に企業が迅速に対応できる体制を整えるためには必須です。具体的には、送受信された全てのメールの長期保存と迅速な検索機能が求められます。これを実現するのが「MailResidence」です。
メールアーカイブ業界の課題
従来のメールアーカイブシステムは、高額な課金モデルが一般的であり、多くの企業がコストの負担に悩まされてきました。特に、利用人数が増えることによる費用の増加は、組織の成長を制約する要因となっていました。しかし、「MailDepot」は、この課題を解消するために設計されています。低価格で大容量のデータを効率的に管理できるため、さまざまな企業から高い評価を得ています。
「MailResidence」の特長
「MailResidence」は、以下のような特長があります:
- - 安定したクラウド環境:サーバー管理の手間を省き、業務に集中できます。
- - 初期費用が不要:サービスが始めやすく、投資リスクが低減します。
- - 単一のアーカイブ容量に基づく価格設定:アカウント数やドメイン数に依存せず、利用に応じた予算計画が可能です。
- - 添付ファイルを含む高速全文検索機能:膨大なメールデータの中から必要な情報を迅速に見つけ出せます。
- - 複数のメール環境に対応:クラウドサービスだけでなく、オンプレミス環境にも対応。
- - マルチユーザー・マルチドメイン:組織間で安全にデータを横断的に検索。
価格設定
「MailResidence」は、初期費用が完全にゼロから始まり、年間利用料は120万円から(別途諸税)と非常に競争力のある価格です。例えば、1TBのアーカイブ規模はおおよそ1,000メールアカウント分に相当し、企業にとっての費用対効果は非常に高いと言えます。
導入ニーズに柔軟に対応
このサービスは、クラウドメール環境を前提にしたアーカイブの導入を検討している企業や、個々のメール環境に依存したデータ管理を求める企業にピッタリです。また、M&Aなどで異なる会社のメールデータを一元管理したい大企業にも有効です。必要に応じて保存容量を拡張することができるため、成長する企業にとっても最適な選択肢です。
提供開始について
「MailResidence」のサービスは、2018年3月1日から随時スタートしています。興味のある企業は、プラスアイ・コンサルティングに問い合わせることで詳細情報を得ることができます。効率的かつ安全なメール管理を実現するための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせ先
「MailResidence」に関するお問合せは、プラスアイ・コンサルティング合同会社の担当までご連絡ください。電話番号は03-6869-1823です。あなたの企業のメール管理が一変するかもしれません。