新サービス『Medi-Flow』
2024-03-29 10:30:01
医業特化型キャッシュフロー改善サービス『Medi-Flow』正式発表
新たなキャッシュフロー管理の潮流『Medi-Flow』
医療業界は、時代の変革に対応するために新たな手法が求められています。その中で、Amber lab株式会社が2024年4月に正式にリリースするキャッシュフロー改善サービス『Medi-Flow』が注目を集めています。これは、医業に特化した税務・会計サポートの一環として提供され、特に個人クリニックや医療法人の経営者を対象にしたサービスです。
『Medi-Flow』は、開業クリニックを始めとする医療機関のキャッシュフローを改善することを目指しています。β版が2023年6月に限定的にリリースされた際、特に資金計画やローンのサポートにおいて好評を博しました。これにより、多くの医療関連企業が新しい経営戦略を模索する中で、『Medi-Flow』の価値が再認識されています。
背景と必要性
新型コロナウイルスの影響により、リモートワークやリモート診療などのデジタルトランスフォーメーション(DX)が進展しており、医療業界でも変化が求められています。2023年10月にはインボイス制度が施行されることも相まって、お医者様はデジタル化された会計管理の重要性を実感しています。第6774593号に商標登録された『Medi-Flow』は、これらのニーズに応えるために開発された画期的なサービスです。
投資対効果が期待できる理由
Amber labのヒアリング調査によると、顧客の65%以上が「クラウド会計・税務の圧倒的プロフェッショナル」である点が選定の基準であると回答しました。また、30%強の顧客は「キャッシュフローの見える化」を重視しています。特にお医者様からは「売上は増えているのに、なぜかお金が増えない」といった相談が多く寄せられています。
このような現状を踏まえ、Amber labは「明日の笑顔を、見える化します」のキャッチコピーのもと、定期的なキャッシュフロー診断を行い、顧客に合った“キャッシュの未来予想図”を提供しています。これにより、顧客は自身の経営状態を把握し、必要な改善策を講じることが可能となります。
『Medi-Flow』の特徴
1. 経営方針を視覚化
月次の会計報告書は、経営者にとっての「通知表」として機能します。Amber labの独自開発した経営診断表を通じて、経営戦略を明確化し、戦略と会計の両方を見える化します。これにより、経営者は経営施策に対する具体的なアクションプランを構築できます。
2. お金の流れを見える化
黒字であっても倒産する企業が存在するのは、経営者が短期的な視点にとらわれているからです。『Medi-Flow』は、過去から現在、未来にわたるお金の流れを見える化し、経営者が意志決定を行いやすくなります。これにより、今後の戦略を明確にし、資金繰りの改善点を浮き彫りにします。
3. 経営者の時間を最大限に活用
経営者は多くの業務に追われがちですが、『Medi-Flow』を利用することで時間を有効に活用できます。Amber labは、社労士事務所も立ち上げており、労務や人事の悩みも同時に対処可能です。これにより、経営者は経営に集中する時間を確保できます。
まとめ
『Medi-Flow』は、医業特化型の税務・会計サービスとして、医療法人やクリニックの経営者に新しい選択肢を提供します。経営の効率化とキャッシュフローの見える化を通じて、医療サービスの質を向上させることが期待されます。経営者が直面する様々な課題に効果的にアプローチするこのサービスの導入は、今後の医療業界において一層の成長を支える重要な一手となるでしょう。
会社情報
- 会社名
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Amber lab株式会社
- 住所
- 東京都新宿区西新宿3-2-9新宿ワシントンホテルビル2F
- 電話番号
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