環境の日&月間キャンペーン
2024-05-28 17:01:01

令和6年度「環境の日」&「環境月間」キャンペーン:メディア連携で環境意識向上へ

令和6年度「環境の日」&「環境月間」キャンペーン:メディアと連携し、環境意識を向上へ



令和6年度の「環境の日」(6月5日)および「環境月間」(6月)では、環境省がメディアと連携し、国民一人ひとりの環境意識向上を促すキャンペーンを実施します。

本キャンペーンでは、YouTube、ウェブメディア、SNSなどを活用し、環境問題への理解を深め、行動を促す取り組みを展開。環境保全への意識を高め、持続可能な社会の実現を目指します。

多様なメディアとの連携で環境問題を身近に



今回のキャンペーンでは、幅広い層に情報を届け、環境問題への関心を高めるために、様々なメディアと連携します。

(1)YouTube:キャンプ情報メディア「ハピキャンチャンネル」

キャンプ・アウトドアを題材としたバラエティ番組「ハピキャン」とのタイアップ企画を実施。公式YouTubeチャンネル「ハピキャンチャンネル」にて、自然共生サイトをロケ地に、キャンプを楽しむ芸人であるドランクドラゴン鈴木拓氏といけだてつや氏が、生物多様性や自然共生サイトについて学びます。環境に優しいキャンプ方法を競い合う様子を通して、自然に配慮した行動について視聴者に意識を促します。

(2)ウェブメディア:HUFFPOST

Jリーグ特任理事の中村憲剛氏、Jリーグ執行役員の辻井隆行氏、そして環境省職員による対談記事を掲載。気候変動がスポーツの現場に与える影響をテーマに、Jリーグと環境省が行っている気候変動対策について詳しく解説します。スポーツが持つ力を活かし、環境課題解決への可能性を多くの人に発信することで、プレイヤー、ファン、各地方のクラブチームなど、幅広い層を巻き込み、環境問題への意識を高めることを目指します。

(3)YouTube:RICE MEDIA

「日本で一番面白く社会を知れるメディア」をコンセプトとする動画メディア「RICE MEDIA」とのコラボ企画も実施。環境に配慮した製品に付けられる環境ラベルについて、わかりやすく解説することで、環境に配慮した製品の選択を促します。

(4)X(旧Twitter):漫画クリエイター

複数の漫画クリエイターが、食品ロス削減、サステナブルファッション、特定外来生物といったテーマでオリジナル作品をXに投稿します。漫画という手法を用いることで、それぞれのテーマについて分かりやすく伝え、環境保全において、自分たちができることについて意識の醸成を図ります。

環境問題への関心を高め、行動を促す



環境省は、これらのメディア連携を通して、環境問題への関心を高め、国民一人ひとりが積極的に環境保全に取り組む行動を促進することを目指しています。

環境問題への理解を深め、持続可能な社会の実現に向けて、一人ひとりができることを考えていきましょう。

会社情報

会社名
環境省
住所
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
電話番号
03-5422-3271

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