「借りたら買える家」マリアージュ賃貸が東北進出！大日本翼工芸会と提携し、宮城県で事業拡大

住宅ローンが組みにくい世帯向けに、賃貸しながらマイホーム取得を可能にする「マリアージュ賃貸」を運営するマリアージュ賃貸株式会社が、東北地方で建築事業を行う大日本翼工芸会株式会社との事業提携を発表しました。

マリアージュ賃貸は、これまで全国で300世帯を超える入居待機世帯を抱えるなど、その需要の高まりから提携企業の拡大を進めてきました。今回、東北地方初となる提携先として大日本翼工芸会を選んだ背景には、同社の地域密着型の事業展開と、マリアージュ賃貸の理念への共感があるようです。

今回の提携により、マリアージュ賃貸のノウハウと大日本翼工芸会の技術力が融合し、宮城県において質の高いサービスを提供していくことが期待されます。また、不動産投資に関心の高い層へのアプローチも強化することで、更なる需要拡大を目指していくとのことです。

提携の背景：夢のマイホーム実現への熱い思い

大日本翼工芸会代表の斎藤氏は、今回の提携について「今の日本経済では、収入が少ない人が自分の住宅取得を諦めてしまう現状がある。マリアージュ賃貸の理念に共感したのは、家賃を払いながら将来は自分の財産になるという点だ。頑張れば誰でもマイホームが手に入るという希望は、日本経済の発展、国民の幸せ、そして建設業界の活性化に繋がる」と熱い思いを語っています。