健康を支えるタニタカフェの新しい挑戦、置き社食サービスが登場
健康をテーマにした多様な取り組みを行っている株式会社タニタが、オフィスで手軽に楽しめる置き社食サービス「タニタカフェ at OFFICE」の提供を開始しました。この新しいサービスは、従業員が健康的な食事を楽しむことを目的としており、オフィス内に設置された冷凍庫から自由に選ぶことができます。
「タニタカフェ at OFFICE」の特徴とメリット
今回のサービスでは、タニタカフェが提供する冷凍食品をオフィスに常設する形で、従業員が自分のタイミングで食事を取れるよう工夫されています。栄養バランスの取れた食事を簡単に取り入れることで、従業員の健康維持や仕事のパフォーマンス向上にも寄与します。
また、月に1回、タニタの管理栄養士が健康に関するコラムやオリジナルレシピを提供するオプションも設けられており、企業の健康経営の実現に向けたサポートも行っています。「健康ポイント」を付与し、運動促進に繋げる仕組みも整っているため、人事面でも企業にとってのアピールポイントとなるでしょう。
料理の内容と栄養について
食事は健康を意識した内容で、野菜がたっぷり使用されています。冷凍状態での味わいとボリュームをしっかり確保しつつ、調理方法や素材選びにこだわっています。例えば、ショートパスタには厚生労働省が推奨する野菜摂取基準を満たす工夫が施されており、カレーやスープも栄養価が高い内容になっています。手軽に温めて食べることができるので、忙しいオフィスライフでも隙間時間に食事を楽しめます。
スマートフォンアプリとの連携
タニタでは、スマートフォンアプリ「ヘルスプラネットウォーク」を活用した健康管理も進めています。このアプリを利用して歩数を計測し、一定の基準を満たすことで「健康ポイント」を獲得できる仕組みです。このポイントは、食事と交換することができ、従業員が自然と健康に気を遣う環境を整えることが可能になります。
導入の手続きと初期費用
「タニタカフェ at OFFICE」の導入にあたっては、専用の冷凍庫を設置するスペースと電子レンジさえあればすぐに利用を開始できます。初期導入費用は6万円(税別)、月額利用料金は4万5000円(税別)で、食材費が別途必要となります。全国の関東1都7県を対象のエリアとして、本日から申し込みが受け付けられています。
企業の健康経営を支える新たな選択肢
少子高齢化やコロナ後の新しい働き方を考慮したとき、企業は福利厚生を考え直す必要があります。昼食の時間は従業員にとって重要なリフレッシュの時間であり、タニタカフェの提供する食事がその時間を充実させる手段となるのです。今後、100社の導入を目指すタニタの取り組みは、企業の健康経営を支えるものとして、広がりを見せるでしょう。
結論
「タニタカフェ at OFFICE」は、健康的な食事を通じて企業に新しい価値を提供するサービスです。働く人々の生活の質を高めるために、オフィスでも健康的な食生活の実現を目指しています。会社の福利厚生の一環として、このサービスを取り入れることで、従業員の満足度と健康を向上させる一助となることでしょう。このサービスの詳細や利用方法については、タニタの公式サイト(https://www.tanita.co.jp/tanitacafe/atoffice/)をぜひご覧ください。