株式会社KG AIRが開発した超小型酸素ボンベ『KG Air』が注目を集める！

株式会社KG AIR（大阪府寝屋川市）が開発した片手で使用できる超小型酸素ボンベ『KG Air』が、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeで注目を集めています。プロジェクト開始からわずか2ヶ月で、目標金額の2800%を達成し、14,000,000円以上の支援を受けました。これにより、多くのメディアに紹介されることが決定し、その人気のほどが伺えます。

『KG Air』は、シュノーケリングを楽しむ人々のために設計された革新的な製品です。海の中で美しい珊瑚や多彩な海洋生物を間近で観察するために、少し深く潜ることができるその機能が、特に注目されています。水中での呼吸がより容易に行えるようになることで、シュノーケルの手軽さとともに新しいマリンアクティビティの楽しみ方を提供します。

この製品の特徴は、コンパクトなサイズながら必要な機能を備えている点です。自立したレギュレーターとボンベが一体となっているため、KG Airさえあれば簡単に呼吸が可能です。ボンベは合計で30Lの空気を注入できる設計で、軽量で持ち運びも楽々です。本体の重さはわずか600g、サイズも17cmと小さいため、使用するまでの移動も煩わしさを感じさせません。

さらに、簡単に使えることも魅力の一つです。KG Airは、必要になったときだけ装着して呼吸するアイテムで、遠慮せずに友人と共有しながら楽しむことができます。また、再充填も手動ポンプや電動ポンプで簡単に行えるため、繰り返し使用することができ、環境にも優しい仕様です。

プロジェクトの詳細情報は、Makuakeの専用ページに掲載されています。KG Airのプロジェクトは2024年8月7日から2024年10月30日まで行われており、ライセンス不要で水着のままで使用できます。リターンにはKG Airのセットが用意され、自宅でも簡単にシュノーケリング体験ができることでしょう。

KG AIRの代表取締役、平瀬剛介は、「素潜りやダイビングを気軽に楽しめるアイテムが必要だと感じ、KG Airの開発を始めました」と語っています。先行する海外製品に比べて軽量で使いやすいKG Airは、特に災害時や狭い場所でもその力を発揮するとのこと。

今後は、国内外でのさらなる需要に応えるべく、KG Airの普及に努める考えです。KG Airの開発秘話やその魅力を活かした体験を知り、あなたも水中の新たな世界を探検してみてはいかがでしょうか。