水無月食べ比べ in 京都
2024-06-27 14:41:46

京都の老舗和菓子店が贈る!夏の風物詩「水無月」食べ比べ - 大丸京都店で味わう伝統の味 -

京都の夏の風物詩「水無月」を味わう!大丸京都店の和菓子売場が熱い!



6月といえば、京都では「水無月」が店頭に並び始めます。三角形の形をした、もちもちとした食感の和菓子は、見た目も涼しげで、夏の訪れを感じさせてくれます。

今回は、京都の老舗和菓子店が軒を連ねる、大丸京都店の地下1階 和菓子売場から、個性豊かな「水無月」をご紹介します。

老舗の味から新感覚の味まで!バラエティ豊かな「水無月」



とらや
創業300年以上の歴史を持つ老舗「とらや」では、白下糖入りの茶色の外良生地に小豆をのせた「水無月」と、白い外良生地の「白水無月」の2種類を販売しています。外良生地のもちもちとした食感と、丁寧に煮た小豆のふっくらとした食感が楽しめます。

老松
「老松」の水無月は、氷室の氷片を模した三角形の生地に邪気払いの意味を込めた小豆をのせた、まさに夏の風物詩と言える一品です。お菓子づくりの原点を大切に、一つ一つ職人が手づくりしているというこだわりが光ります。

俵屋吉富
「俵屋吉富」の水無月は、大粒の小豆をたっぷり敷きつめた外郎製の水無月です。白と黒糖の2種類があり、どちらも素材本来の味を生かした上品な甘さが魅力です。「菓心求道」常にいい菓子を求め、菓子道に励むことを志に、日々邁進しているという、その姿勢に敬意を表します。

笹屋伊織
「笹屋伊織」の水無月は、吉田神社に御祈祷いただいた材料で謹製した、まさに縁起の良い一品です。けがれを祓い、無病息災を願って食べるという、古来からの伝統を守り続けています。

鳴海餅本店
「鳴海餅本店」の水無月は、甘さ控えめな、もちもちの外郎の食感と歯ごたえのバランスが絶妙です。甘納豆の小豆もたっぷり使われており、食べごたえも抜群です。白、黒糖、抹茶の3種類があるので、好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

菓匠 清閑院
「菓匠 清閑院」の水無月は、甘く煮た北海道産小豆をのせ、吉野本葛粉とわらび粉を使ってもっちりと仕上げた、三角形のういろうです。上品な甘さと、口の中でとろけるような食感が特徴です。

豆政
「豆政」の水無月は、大粒の大納言小豆のみをたっぷり使った、こだわりの品です。素材そのものの味をいかした甘さ控えめの「みな月」は、シンプルながらも奥深い味わいが魅力です。白、黒糖、抹茶の3種類をご用意しています。

仙太郎
「仙太郎」の水無月は、自分の生まれ育った処の風土が育むものが体になじみやすく、体にやさしい、即ちおいしいという身土不二の思いを込めて、一つ一つ手づくりされています。プレーン、与那国産黒糖、抹茶の3種類をご用意しており、素材本来の味を楽しむことができます。

京都の夏の味覚を堪能しよう!



今回ご紹介した以外にも、大丸京都店の地下1階 和菓子売場には、様々なお店の「水無月」が販売されています。それぞれの店のこだわりが詰まった、個性豊かな「水無月」をぜひ食べ比べてみてください。

夏の京都の風情を感じながら、伝統の味を堪能してみてはいかがでしょうか。


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