北海道の名産、長沼あいすがチーズアワードで受賞!
2020年の「ジャパンチーズアワード」にて、長沼あいすが贈るチーズが栄誉に輝きました。特に、同社の「北のおいちーず」はバラエティ部門で最高位の金賞を受賞し、その人気の高さが裏付けられました。このチーズは、子供から大人まで幅広い年齢層に愛されており、ストリングチーズをインスピレーションにして生まれました。醤油に漬け込んだ後、乾燥させることで、見た目と食感がまるでさきいかのように仕上げられています。
魅力的な味わいの秘密
長沼あいすでは、北海道の農場で作られた新鮮な生乳や、地域産の丸大豆醤油にこだわっています。これにより、口の中で広がる醤油の豊かな風味と生乳の甘さや旨味は、まるでバター醤油のような感覚を引き起こします。おやつやおつまみとして楽しむのに最適な一品です。
また、非加熱圧搾のラクレット系部門では、長沼あいすの「ラクレット」が銅賞を受賞しました。こちらは優しいミルクの香りが楽しめ、子供からお年寄りまで幅広い人々が楽しめるチーズとして人気です。特に焼くと溶ける性質があり、加熱することで豊かなミルクの味わいが引き立ちます。ゆで野菜やパンと合わせるのもおすすめです。
地域の特色を生かした商品開発
長沼あいすは、チーズだけでなく、北海道の豊富な食材を活用したユニークな商品開発に注力しています。地域の強みを生かし、新しい味わいの創出に取り組んでいます。1994年に先代社長の山口真巧がオープンしたアイスショップ「あいすの家」が始まり。その後、アイスだけでなく中華まんじゅうやシュークリーム、ケーキ、焼き菓子など多様なスイーツを展開し、現在ではチーズ、ハム、ベーコンなど幅広いラインアップを誇ります。
さらに、長沼あいすは海外展開も行っており、韓国や台湾、シンガポール、香港に実店舗を構えるなど国際的なブランドに成長しています。これからも新しい商品や体験を提供し続けることでしょう。
参考情報
この魅力的なチーズの世界をぜひお楽しみください!