『LOGIFRONT横浜鶴見』完成
2024-09-20 20:10:27

新たな物流拠点『LOGIFRONT横浜鶴見』が竣工、利便性と安全性を追求

新たな物流拠点『LOGIFRONT横浜鶴見』が竣工



日鉄興和不動産株式会社が手がける物流施設「LOGIFRONT」シリーズの第12弾、『LOGIFRONT横浜鶴見』が2024年8月30日に竣工し、続いて9月18日に竣工式が行われました。この施設は、首都圏をはじめ中部圏や近畿圏への利便性を考慮して設計されています。

立地とアクセスの利便性



『LOGIFRONT横浜鶴見』は神奈川県道6号に位置しており、首都高速道路「生麦」ICから900メートル、「汐入」ICからは1.2キロと、アクセスが非常に良好です。この地域は工業専用地域に指定されており、物流倉庫として理想的な環境を提供しています。また、JR鶴見線「鶴見小野」駅から徒歩約6分という立地は、隣接する住宅地からの通勤にも便利です。

施設の設計と機能



本物件では、車両と歩行者、自転車の動線を分離した安全性に配慮した設計が行われています。大型トラックは、スロープを利用して直接3階にアクセスでき、トラックバースは70台分、待機場は16台の収容が可能です。さらに、荷物用エレベーターが10台と垂直搬送機が4台配置されており、フレキシブルに利用できる構造になっています。

セキュリティ面でも万全であり、非接触ICカードキーによる入退室管理や、270度カメラによる監視機能が設置されています。また、1階には休憩室と喫煙室がそれぞれ2カ所、ドライバー専用の休憩室も設けられています。これにより、従業員が快適に働ける環境が整っています。外観は、LOGIFRONTシリーズに共通するブラックとシルバーのスタイリッシュなデザインが施され、シンボルマーク「ビッグL」が映える豊かな植栽と共に、訪れる人々に強い印象を残します。

施設の概要



『LOGIFRONT横浜鶴見』の詳細は以下の通りです:
  • - 名称: LOGIFRONT横浜鶴見
  • - 所在地: 神奈川県横浜市鶴見区末広町一丁目1番11
  • - 交通アクセス:
- 首都高速道路「生麦」IC 約900m
- 首都高速道路「汐入」IC 約1.2km
  • - 敷地面積: 約28,820㎡
  • - 延床面積: 約62,626㎡
  • - 構造: S造一部SRC造一部RC造・スロープ型・4階建
  • - 設計・施工: シービーアールイー株式会社
  • - 着工スケジュール: 2023年4月、竣工: 2024年8月

日鉄興和不動産と物流施設事業の展望



日鉄興和不動産は、2018年にロジフロント事業推進部を設立し、その後、首都圏・中部圏・近畿圏で物流施設の開発を進めています。『LOGIFRONT』をブランドに、既に多くの先進的な物流施設を展開しています。今後も、物流の効率化ニーズに応えるため、事業の拡大を目指します。

このように、『LOGIFRONT横浜鶴見』はまさに物流業界における重要な拠点になることでしょう。今後の活躍に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
日鉄興和不動産株式会社
住所
東京都港区赤坂一丁目8番1号 赤坂インターシティAIR
電話番号
03-6774-8000

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