学生ビジネスコンテストの受賞
2025-12-23 16:42:32
東京グローバルイノベーションチャレンジでの大成功!平成の学生が新たな身元認証タグを提案
東京グローバルイノベーションチャレンジ受賞の快挙
12月14日、東京で行われたビジネスコンテスト「TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE(TGIC)」において、昭和女子大学の学生たちと米国州立テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)の学生からなる混成チーム「PROVENEX」が「Pioneer Award」を獲得しました。これは、世界40か国から集まった204チームによる熾烈な競争の中での成果であり、学生たちのビジネスアイデアが高く評価されたことを示しています。
画期的なビジネスアイデア「Prova Tag」
PROVENEXのチームが提案したのは、「Prova Tag ― 3秒で証明する、未来の身元認証タグ」と名づけられた革新的なIDタグです。このタグは、個人の身元を瞬時に保証し、宅配や様々なシーンでの認証をよりスピーディに行うことが可能です。デジタル化された身元情報を活用することで、ユーザーにとっては安心・安全な社会の実現が期待されます。さらに、この提案は法人での社員証明や個人の経歴証明など、多角的な用途が見込まれています。
コンテストの仕組みと選出プロセス
TGICは、204チームが参加し、最初は5分のピッチ動画の審査で予選を行い、最終的に12チームが決勝戦に進出しました。ここでPROVENEXが選ばれたのは、明確なビジネスプランだけでなく、英語によるプレゼンテーションのクオリティや質疑応答においても素晴らしいパフォーマンスを披露したからです。このような全体的なバランスの良さが、評価された大きな要因です。
当日の模様とメンバーの声
発表当日は、観客の前でのプレゼンテーションだけでなく、審査員との質疑応答も行われました。学生たちはその場で自分たちのアイデアを力強く語り、質問にも自信を持って応じました。チームのメンバーである上前泊 千翔さんは、"この経験を通じて、自分のアイデアが実際に評価されることの喜びを感じました。"と語りました。
結論としての意義
このコンテストでの受賞は、学生たちにとって貴重な経験となりました。ビジネスのアイデアだけでなく、プレゼンテーションや応答においても自己を表現するスキルが求められる場でした。これからの時代に求められるイノベーティブな発想をもって、さらなるチャレンジに挑む姿勢が感じられました。
最後に、この「Prova Tag」は、これからの社会において重要な役割を果たすことができるかもしれません。今後の進展に期待が寄せられています。TGIC公式サイトでの詳細もぜひチェックしてみてください。
会社情報
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学校法人 昭和女子大学
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