メッツァビレッジ、開業7周年を祝う特別企画
埼玉県飯能市に位置する北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」は、2025年11月1日と2日に開催される「メッツァ・ヴァイキング・ウィークエンド2025」で、開業7周年を記念する特別なイベントを開催します。このイベントに合わせて、世界最古のお酒「ミード」(蜂蜜酒)を90本限りで特別販売するとのこと。
ミツバチプロジェクトの成果
「メッツァ」では、2022年から「ミツバチプロジェクト」を実施しており、北欧の風景を感じる自然豊かな環境の中でミツバチが育まれています。そこで収穫された蜂蜜を活用し、秩父郡小鹿野町のミード専門醸造所「ディアレットフィールド醸造所」と協力し、特別なミードを誕生させました。このプロジェクトは、環境への配慮や生物多様性の重要性を認識させる取り組みでもあります。
開催の背景とミードについて
今回のミードは、「メッツァ」の蜂蜜を使用して製造されました。具体的には、春に収穫された天然の非加熱蜂蜜が使用されており、その風味は爽やかな甘みが特徴です。このミードは、北欧人の先祖であるヴァイキングたちにも飲まれていた伝統的なお酒で、神話や歴史に深く根付いています。
ミードは春の花々から採れる蜜源を使用しており、さくらや菜の花など、多様な花々のエッセンスが詰まっています。アルコール度数は10%で、1,980円(税込)というお手頃価格で販売される予定です。これだけの希少な商品ですから、ファンや訪問者にとって、参加する価値は十分です。
イベントの詳細
「メッツァ・ヴァイキング・ウィークエンド2025」は、入場無料で、11月1日から2日まで開催されます。ミードの販売は、会場内の「ディアレットフィールド醸造所」ブースにて行われるため、事前にアクセスを計画しておくとよいでしょう。定員90本のミードはすぐに売り切れることが予想されるため、早めに行動するのが賢明です。
また、会場では北欧文化の体験や、自然を感じるさまざまなアクティビティも予定されています。この機会に、北欧文化を楽しみながら、素晴らしい自然環境を体感することができるでしょう。特別企画の一環として、だれでも楽しめるアクティビティを用意しているため、家族連れにもおすすめです。
自然と歴史を感じるメッツァビレッジ
メッツァビレッジは、フィンランド語で「森」を意味する名前が示す通り、豊かさあふれる自然環境に囲まれた場所です。この施設では、100種類を超える北欧ブランドのマーケットやカフェ、レストラン、様々な季節ごとのイベントが開催されています。また、ボートアクティビティやBBQエリアなど、自然を満喫できる設備も整っています。
さらに、2025年には「HYPER MUSEUM HANNO」という現代美術館もオープン予定で、訪れる人々にさらなる楽しみを提供します。万が一、ミードを手に入れた際は、施設内で新たな体験を求めて遊びに行くことも忘れずに。
メッツァビレッジでは、エシカルでサステナブルな取り組みを重視し、人と環境に優しいライフスタイルの実現に努めています。これは未来を見据えた重要な取り組みであり、訪れるみなさんにもその一部を体感していただければと思います。