deleteC大作戦がついに始まりました!
この新しいキャンペーンは、がん治療を支援する取り組みとして、日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社が実施するものです。クレシアがブランド名や商品名に含む「C」を消去することで、がん研究の支援に繋がるというユニークな発想が特徴です。
「#deleteC大作戦」の詳細
この運動は2024年9月1日17:00から始まり、同月30日23:59までの期間中に行われます。キャンペーンの参加方法は非常にシンプルです。SNS上で「#deleteC大作戦」というハッシュタグを用いて、クレシアの商品やロゴに含まれる「C」を自由に消した画像や動画を投稿すると、1投稿につき100円ががん治療研究への寄付に繋がります。また、クレシアの公式アカウントが投稿する内容に「いいね」や「シェア」を行うことでも寄付が行われるため、誰でも気軽に参加することができます。
寄付の透明性
寄付先の選定においては、公募を通じてがん臨床試験の専門家や研究者が選ばれます。このように、多様な視点を持つメンバーで構成される選考委員会が公正な審査を行い、確かな支援を実現しています。これまでに参加企業は200社を超え、がんに関わる様々な研究者を支援する活動が行われています。
deleteCの背景
deleteCは2019年に設立された認定NPO法人であり、日常生活の一部として誰もががん治療研究を支援できる仕組みを目指しています。参加する企業が自身の製品名やサービス名から「C」を消すことで、普段の買い物を通じてがん治療研究に貢献することが可能に。これにより、消費者は実際に自らの活動を通じてがん研究を支援できるのです。
60周年を迎えるCRECiA
日本で初めてティッシュを世に送り出した日本製紙クレシアは、2024年にクリネックス・スコッティブランドが日本発売から60周年を迎えることも注目のポイントです。この記念すべき年に、がん治療を支える「#deleteC大作戦」に参加することで、CRECiAの製品の良さだけでなく、社会貢献の一翼を担う企業姿勢もアピールすることができます。
このキャンペーンに参加することで、がんに取り組む研究者への貴重なサポートを提供しながら、日常的な製品への愛着も再確認できる機会です。ぜひ、皆さんも「#deleteC大作戦」に参加してみてはいかがでしょうか。がんを治せる病気にする日が近づいてくることを願っています。