台湾のリーディングスタートアップインキュベーターであるGarage+は、2023年[月]に東京の麻布台ヒルズで、スタートアップ企業の海外展開を促進するネットワーキングイベント「Go Global Together」を開催しました。
イベントには、約2週間という短い告知期間にも関わらず、70名以上のスタートアップ企業や投資家が集まり、会場は熱気に包まれました。Garage+は、TOKYO VENTURE CAPITAL HUBおよびVenture Café Tokyoの後援のもと、海外事業展開の経験を持つ国内有数のパネリストを迎え、パネルディスカッションを実施しました。
登壇者は、WAmazing CFOの大内昭典氏、Carbide Ventures ジェネラルパートナーの堀内健后氏、CDIBキャピタルイノベーションアクセラレーター代表取締役社長のRyan Kuo氏、Venture Café Tokyoエグゼクティブディレクターの小村隆祐氏、CollaboGate Japan CBOの内田光紀氏(モデレーター)など、各分野の専門家が集まりました。
彼らは、スタートアップ企業が海外進出する際に直面する課題とその解決策について、自らの経験に基づいた実務的な議論を展開しました。参加者は、パネルディスカッションに熱心に耳を傾け、活発な質疑応答が行われました。
イベントでは、台湾と日本のスタートアップ企業や投資家による活発な交流が行われ、グローバルな事業展開に向けて、参加者同士が情報交換やネットワーク構築を行いました。
Garage+は、独自のエコシステムとリソースを提供することで、スタートアップ企業が国際舞台で成功するためのサポートを継続していくとしています。
Garage+について
Garage+は、台湾の台北市中山區に拠点を置く、非出資型のスタートアップインキュベーター/アクセラレーターです。スタートアップ企業に対して、リソース、コネクション、サポートを提供することで、成長と成功を加速させることを目的としています。Garage+は、テックスタートアップの成功とイノベーションを促進するために、グローバルに活気あるエコシステムを提供しています。