日本サニパック株式会社、SHIBUYA CITY FCとのスポンサー契約を更新

日本サニパック株式会社とSHIBUYA CITY FCの契約更新

最近、日本サニパック株式会社がSHIBUYA CITY FCとのスポンサー契約を更新することを発表しました。サニパックは東京都渋谷区に本社を置く企業で、環境に配慮した製品を提供しています。この契約は2021年から続いており、今後も両者の協力関係を深めていくことを目指しています。

環境に優しいゴミ袋「nocoo × shibuya」

サニパックは「nocoo（ノクー） × shibuya」という、渋谷区推奨の環境に優しいごみ袋を販売しています。この商品は、小売店だけでなく、SHIBUYA CITY FCでも使用されるなど、日常生活の中でも大いに活用されています。特に、青木友佑選手や角野天笙主務がこの取り組みに関与しています。

地域貢献に向けた取り組み

SHIBUYA CITY FCの取締役である酒井翼氏は、サニパックとの契約更新について「渋谷の街をきれいにし、楽しく彩っていく活動を一緒に進めている」とコメントしています。これは、地域に根ざした企業とクラブが互いの目標を共有し、共に地域社会に貢献する姿勢が伺えるものです。

サニパックの井上充治社長は、創業以来50年以上にわたり渋谷区で企業活動を行ってきたことを強調し、地域の「渋谷区お花畑プロジェクト」など、地域活性化に寄与する取り組みも行っています。「nocoo × shibuya」という環境に優しいごみ袋の使用を通じて、渋谷の街をより良い場所にすることが狙いです。

サッカーを通じた地域活性化

SHIBUYA CITY FCは、渋谷からJリーグを目指すサッカークラブとして知られています。その活動の一環として、地域との連携強化を図り、地域貢献が重要なテーマになっています。酒井氏は「渋谷発のフットボールクラブとして、地域以外にも価値を届けるために挑戦を続けていく」と意気込んでいます。

さらに、SHIBUYA CITY FCは地域貢献オープンイノベーションプロジェクト「渋谷をつなげる30人」の主宰など、多岐にわたる地域事業活動も推進しており、地域に密着した様々なイベントや活動を行っています。