LGBTQ+の居場所
2026-02-03 17:25:48

LGBTQ+が安心して暮らせる社会を目指す「いのち会議」の取り組み

「いのち会議」とは



2025年10月11日、大阪で開催される関西万博において発表される「いのち宣言」および「アクションプラン集」を中心に、
「いのち会議」が取り組んでいる活動について紹介します。この活動は、すべてのジェンダーの人々がつながり合い、誰もが自分のアイデンティティを尊重される社会の構築を目指しています。

LGBTQ+の現状



日本におけるLGBTQ+(性的マイノリティ)に関する統計は非常に希少で、彼らが「いない」とされ続けてきた歴史があります。調査によると、LGBTQ+の人々は一般的な人々と比べて自殺や自傷行為のリスクが高く、メンタルヘルスに問題を抱える割合も多いのです。特に、結婚や出産に対する社会的圧力が高い東アジアでは、周囲にカミングアウトすることが難しく、多くのLGBTQ+の人が孤立しています。このような状況下で、LGBTQ+の人々が安心して生活できる場所は非常に限られています。

プライドセンター大阪の役割



認定NPO法人虹色ダイバーシティは、2014年からLGBTQ+に関する調査を行い、
これまでのデータ不足を補う努力をしています。彼らの取り組みの一環として、2022年に「プライドセンター大阪」を設立しました。このセンターには、750冊以上のLGBTQ+に関する書籍や交流イベント、カウンセリングが用意されており、全国から4,300人以上の利用者が訪れています。

センターは「ここが安心して過ごせる場所」と言う来訪者の声を聞くことで、LGBTQ+の人々が求める安全な居場所の重要性を再認識しています。また、ここでは外国から逃れてきたLGBTQ+の人々からの相談も増加しており、彼らが直面している課題も浮き彫りになっています。

社会の声を未来に繋げる



「いのち会議」は、LGBTQ+を社会の中に存在する一つの重要な要素として捉え、もっと広く受け入れられることを望んでいます。各地に「プライドセンター」のような場を増やし、孤立を防ぎ、人々の繋がりを育む必要があります。市民、行政、企業、教育機関が連携し、LGBTQ+に対する支援体制を構築することが求められています。

また、国際的には2050年までにLGBTQ+の人々が安心できる居場所がどの国でも確保されるべきです。そのためには、法整備の促進や差別の禁止、国際的な合意にLGBTQ+の声を反映させることが重要です。

今後の展望



「いのち会議」は、すべての参加者がLGBTQ+の存在を認め合うことによって,共同の未来を築いていこうと呼びかけています。今後も、声を上げることが難しい人々の意見に耳を傾け、より良い社会の実現を目指していくことが求められています。私たち一人ひとりがこの問題を意識し、行動を起こすことが大切です。

この活動や詳細について興味のある方は、ぜひお問い合わせください。LGBTQ+の人々が自分らしく生きることができる社会の実現に向けた取り組みを、一緒に応援しましょう。


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会社情報

会社名
いのち会議 事務局
住所
大阪府吹田市山田丘2-8
電話番号
06-6105-6183

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