クラスメソッド、Amazon ECSのSDP認定を取得
クラスメソッド株式会社(本社:東京都港区)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)からコンテナ運用管理に関する「Amazon ECS」のサービスデリバリープログラム(SDP)認定を獲得したことを発表しました。この認定により、クラスメソッドの技術力が改めて評価された形です。
SDPとは何か?
サービスデリバリープログラム(SDP)は、特定のAWSサービスを用いて高品質なソリューションを提供できるAWSパートナーを認定するプログラムです。クラスメソッドが取得したSDPは現在15種類に達しました。
Amazon ECSの概要
Amazon ECSとは、コンテナの作成や管理、実行を自動化するフルマネージドサービスです。これにより、ユーザーはインフラの管理の手間を省き、コンテナワークロードを効率的に運用できるようになります。AWS Fargateと組み合わせることで、さらなる運用の簡便化が図られます。加えて、他のAWSサービスと連携することで、負荷に応じたオートスケーリングやリソースの最適化を実現し、高可用性や成本の最適化、さらには強固なセキュリティを提供します。
クラスメソッドの実績
クラスメソッドは、自社の技術力を活かして多くの企業に対してオンプレミスやその他の環境で開発されたアプリケーションのコンテナ化支援を展開しています。この支援により、Amazon ECSを活用した運用効率化と最適化を実現してきました。
以下の点が評価され、SDP認定を受けるに至りました。
- - アプリケーションのコンテナ化支援とAmazon ECSへの移行
- - Amazon ECSにおけるコンテナ環境の設計・構築
- - AWSベストプラクティスに基づくコンテナ基盤の運用最適化
- - セキュアで高可用性のあるコンテナ環境の実現
クラスメソッドのAWS支援メニュー
クラスメソッドは、Amazon ECSの他にも多くのAWSサービスの支援を行っています。その中には、AWS Control TowerやAWS Lambda、Amazon RDSなどが含まれ、各分野においても高い評価を得ています。これらの支援を通じて、約4,000社以上の企業が最適な技術を活用できる環境を整えています。
クラスメソッドの未来
クラスメソッドは、今後もAWSの優れたパートナーとして、企業向けの最適なクラウドソリューションを提供していく方針です。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という理念のもと、技術力の研鑽に努め、さらなるイノベーションを追求してまいります。
本社は東京都港区にあり、さまざまな技術情報を発信するオウンドメディア「DevelopersIO」では、4万本以上の記事を公開しています。また、SNSやYouTubeチャンネルを通じて情報の発信を続けています。
公式サイトやSNSを通じて、クラスメソッドの最新情報にぜひご注目ください!
この認定は、クラスメソッドが今後も技術革新の最前線を切り開くための大きなステップであり、クラスメソッドが提供する高品質なサービスへの信頼性をさらに高めることでしょう。