ヒノキ納豆の革新
2025-07-10 10:48:15

世界初の「食べるウェルネス」体験を実現!細菌発酵で生まれたヒノキ納豆が話題に

世界初の「食べるウェルネス体験」



2025年7月10日、自然環境循環型温浴施設『えん発酵温熱木浴』を運営するFlavor株式会社が、新しい納豆『えん天然ひのき納豆』を発売します。この製品は、なんと天然無垢ヒノキに棲む天然納豆菌を使用して発酵させた、世界初の試みです。この納豆は、オーガニックな植物性発酵堆肥を利用して育てた国産大豆を使用し、自然循環型の食体験を実現しています。

究極のオーガニック納豆



『えん天然ひのき納豆』は、単なる納豆ではなく、食べることで自然環境に貢献する製品です。最近の納豆市場の状況を見てみると、多くの納豆が商業化され、自然に根ざした製法が失われつつあることがわかります。市場全体でを見ると、国産大豆を使用している納豆はわずか21%、しかも在来種に至ってはその1%未満です。無農薬で育てられる納豆はごく少数であり、純粋培養した納豆菌ではなく、天然の納豆菌で発酵させた製品はほとんど存在していません。

このような厳しい基準を満たした『えん天然ひのき納豆』は、まさに奇跡のような存在なのです。従来の稲わらから採取された納豆菌とは異なり、ヒノキに自生する天然納豆菌を使用しているため、無添加で天然素材、そのものの味を引き出した逸品に仕上がっています。

循環型の美味しさ



『えん天然ひのき納豆』は、ウェルネススパ施設から生まれた特許を取得した循環型発酵堆肥を利用し、身体に優しい自然栽培で育てられた大豆を使用しています。お客様を癒やしたヒノキのおが屑が有機農業に役立つ堆肥へと変化し、循環することで再び食品として戻るというシステムです。まさに、「もり→ひと→つち」という自然の恵みを実感できる食体験です。

プロフェッショナルたちの技術



この納豆の誕生は、様々な職人たちの技術と情熱が結集した結果です。例えば、大阪の納豆職人である伊戸川氏は、天然菌を用いた発酵に挑戦し、その成果としてヒノキの香りと大豆の甘みが見事に調和した納豆を生み出しました。また、明治元年創業の箱屋常吉が手掛ける杉の木箱に包まれ、見た目にも美しい製品になっています。どこか日本の伝統を大切にしながらも、革新的な試みに満ちた『えん天然ひのき納豆』。

お召し上がり方と販売



この納豆を楽しむためのおすすめは、一口目は何も添えずそのまま食すこと。大豆本来の甘みとヒノキ菌の深みを味わえます。その後は、お塩や好みの薬味を加えてみてください。

この特別な納豆は、2025年7月10日より、えん発酵温熱木浴が運営する各店舗や公式オンラインストアで購入可能です。価格は3,500円(税別)。全ての食材が日本の自然の恵みを基にして作られているため、自然に優しいだけでなく、身体にも良い食材として注目されています。

循環と未来の食文化



Flavor株式会社には、循環をテーマにした事業が根付いています。代表の山口氏は「森の恵みで人を癒し、土を豊かにすることが経済だけでなく、自然との共生にもつながる」と述べています。私たちの食文化が、自然と調和して共生する重要性を再認識するための一歩として、ぜひこの『えん天然ひのき納豆』を手に取ってみてはいかがでしょうか。日本の森と農に根ざした歴史ある文化を垣間見ることができるかもしれません。


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会社情報

会社名
Flavor株式会社
住所
大阪府大阪市西区南堀江1-26-27スカイハイツ906
電話番号
06-6155-5272

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