ランサムウェアから身を守るためのウェビナー開催のお知らせ

ランサムウェア攻撃を防ぐ新たなアプローチ

デジタル社会が進展する中、ランサムウェア攻撃は依然として深刻な脅威となっています。特に、認証情報を狙った攻撃は増加しており、多くの企業が被害に遭っています。そこで、今後開催されるウェビナーでは、ランサムウェアから身を守るための戦略について詳しく解説します。

認証突破による攻撃メカニズム

ランサムウェア攻撃の多くは、標的型メールやフィッシングを経由して、認証情報を窃取するところから始まります。この情報を使って正当なアカウントに侵入すると、企業内の重要なデータが危険にさらされることになります。特に、クラウドサービスの普及により、正当ユーザーの認証はますます重要視されるようになりました。これに伴い、単にパスワードに頼るだけでは、十分な防御は難しいといえます。

課題残る認証環境

現在、多くの企業はXDR（Extended Detection and Response）やEDR（Endpoint Detection and Response）などの最新セキュリティ製品を導入しています。これにより攻撃を防げると考える企業も多いですが、実際のところ、依然として認証管理に関する問題が山積しています。パスワードが推測されやすい、または管理が不十分であるなど、根本的な課題が解決されていない状態です。

提案される解決策

このウェビナーでは、XDRだけでは解決できない「認証・アカウント統制の弱点」に焦点を当て、ランサムウェア攻撃を防ぐための具体的な方法を紹介します。特に、デバイス証明書を利用し、端末ごとの真正性を担保する仕組みや、固定パスキーを用いた秘密鍵の安全な管理、多要素認証を結びつけたアプローチが提案されます。

これにより、過去に対策が難しかった「入口リスク」の排除が可能になり、さらに多様なユーザー管理が可能となることで、より安全な環境が構築されます。具体的には、CloudGate UNOとサイバートラストの技術を組み合わせることで、ゼロトラスト環境を実現します。

ウェビナー開催の詳細

この重要なテーマに関するウェビナーは、株式会社インターナショナルシステムリサーチ（ISR）とサイバートラスト株式会社によって主催され、マジセミ株式会社が協力します。参加者にとって実用的な内容が提供されることが期待されます。

参加をご希望の方は、詳細や申し込みに関しては、こちらのリンクからご確認ください。今後もマジセミは「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催する予定ですので、ぜひご注目ください。

お問合せ先：マジセミ株式会社〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階連絡先: 問い合わせフォーム