mi-mollet創刊10周年！歴代編集長の貴重なクロストークをお届け

mi-mollet創刊10周年記念特集

株式会社講談社が運営する女性向けウェブマガジン『mi-mollet』（ミモレ）が、2025年の1月20日に創刊10周年を迎えることが発表されました。創刊以来、多くの支持を受け続けてきたこのメディアは、今後も様々な特別企画を用意しており、10周年を祝う活動が目白押しです。

10周年を振り返る

ミモレは、2015年にスタートし、今や月間訪問者数は450万人、会員数は約12万人を誇るミドルエイジ女性メディアとしての地位を確立しています。1年を通じて、10周年を祝う特別な記事や記念アイテムの発売、さらにはファッション・美容・キャリアに関するイベントの開催も予定されています。

その中でも注目を集めているのが、歴代編集長のクロストーク企画です。この興味深いトークは全3回にわたり、初代編集長の大草直子氏、二代目の大森葉子氏、現編集長の川良咲子氏が参加しています。

クロストークの内容

初回のクロストークでは、編集長たちが創刊当初のエピソードやそれぞれの思いを語りあっています。大草氏は、ミモレの立ち上げに至る経緯や、初代編集長としての役割、またウェブメディアとしての革新性について触れました。

「私たちが目指したのは、リアルな情報を提供しながらも、読者の皆さんに本物の変化を促すことでした。特に、従来の雑誌とは異なり、読者層を限らないというアプローチは斬新でした。」と大草氏。不安や恐れを抱えつつも、真摯な気持ちで今のミモレを形作ったことを伝えています。

また、大森氏は「最初はアナログなやり方で進めていましたが、次第にデジタル環境での編集スタイルにシフトしていった」と振り返り、進化するメディアの世界において、現代の女性たちに向けたリアルなメッセージを届ける重要性を強調しました。

リアルなメッセージと支持

ミモレが特に大切にしてきたメッセージは『変わることは悪くない』ということです。読者に対して自己肯定感を高め、自分自身を責めずに居ることの大切さを伝え続けてきました。川良編集長は「この10年間、読者から『心の杖』と言ってもらえるようなメディアであり続けたいと願っています」と語っています。

これからの展望

2025年には特別なイベントや新しいコンテンツが続々登場する予定です。創刊10周年を機に、さらなる進化を遂げ、幅広いジャンルでの読み物の提供を目指すとともに、今後も読者の期待に応えていく姿勢を貫いていくことでしょう。

これからもmi-molletを通じて、あなたの『自分軸』を大切にし、安心して情報を得ながら自由に発信できる場所を提供し続けます。