初夏の風物詩「YOSAKOIソーラン祭り」
毎年札幌市を彩る「YOSAKOIソーラン祭り」が、2019年6月5日から6月9日までの間、開催されます。このお祭りは、1992年に高知県の伝統的な「よさこい」と北海道の「ソーラン節」という民謡を融合させて誕生したもので、毎年限りない熱気で市内を包み込みます。
お祭りの期間中は、約280チーム、総勢28,000人の踊り子が色とりどりの衣装をまとい、鳴子を手にして元気いっぱいに踊ります。メロディに合わせたダンスの数々は、踊り手の表情と共に見る者に感動を与え、祭りのエネルギーが街を駆け巡ります。
よさこいフラッグリレーとは?
今大会には、「よさこいフラッグ」が特別に登場します。2018年から2020年にかけて行われるこのフラッグリレーは、47都道府県のよさこい文化の交流を目的に、各地のイベントを巡回しています。
フラッグは、参加する各団体の寄せ書きを記したもので、よさこいの魅力を全国に広めるシンボルです。札幌でのイベント終了後は、青森県の「よさこい津軽」など、全国の祭りを巡る予定です。
祭りを支える組織
「YOSAKOIソーラン祭り」の運営は、一般社団法人YOSAKOIソーラン祭り組織委員会が行っており、さまざまな企業や団体の協力を受けています。実行委員会は、早くも次代のよさこいの拡大も見据えて活動しており、地域の活性化を図っています。
札幌市民と訪れる人々の熱気
この祭りは、市民だけでなく、観光で訪れる人々をも巻き込む大きな祭りです。参加者はまた、初夏の心地良い風を感じながら、踊りに興じるという贅沢な体験を楽しんでいます。
公式情報
「YOSAKOIソーラン祭り」の詳細な情報は、公式ウェブサイト(
YOSAKOIソーラン祭り公式HP)にアクセスすれば確認できます。
是非、この機会に初夏の札幌を盛り上げる「YOSAKOIソーラン祭り」に参加して、熱い祭りのひとときを体感してみてはいかがでしょうか。