中部空港のテレキューブ
2025-11-12 16:26:47

中部国際空港に新たなサービス!「テレキューブ」の登場

中部国際空港セントレアに「テレキューブ」が登場



株式会社ブイキューブは、2025年11月10日より中部国際空港セントレア第1ターミナルの国際線出発制限エリア内に、4人用の「多人数用可動式ブース」、通称「テレキューブ」を設置すると発表しました。これは国内初の試みであり、公共空間における多様な目的での利用を可能にする新たなサービスです。

テレキューブという新たな空間



テレキューブは最近のコロナ禍を背景に、プライベートワークスペースとして主に利用されてきました。しかし、アフターコロナの今、多様な利用ニーズが求められています。特に空港を利用する外国人旅行者やビジネスマンからは、散策の合間に一時的に休憩したり、服装を整えるためのプライベートなスペースが求められています。このニーズに応える形で、テレキューブが導入されることとなりました。

テレキューブの特徴



新設されるテレキューブの具体的な設置概要は以下の通りです:
  • - サイズ:W2,000 × D1,600 × H2,350mm(約3.2㎡)
  • - 設置場所:中部国際空港セントレア第1ターミナル 国際線出発制限エリア(12番ゲート付近)

主な利用例


  • - 家族やグループでの出発前の休憩
  • - リモート会議や打合せ
  • - 小グループでの会話や軽作業

設備内容


  • - テーブル1台、2人掛けソファ2脚
  • - 電源(100V AC 2口)、USBポート完備
  • - Wi-Fi利用可能
  • - 消音仕様のドア、遮音パネルの導入
  • - 防犯カメラ設置

便利な利用方法



利用に関しては、テレキューブサービスの公式予約サイトで予約し、開錠や決済などが行えます。また、即時利用の場合はブースに掲示されたQRコードを読み込み登録後に使用可能です。決済は各種クレジットカードに対応しており、料金は60分あたり2,640円(税込)という設定です。利用可能時間は空港の営業時間に準じるため、基本的には午前7時から午後9時までです。

ブイキューブのミッション



株式会社ブイキューブは1998年に設立され、ビジュアルコミュニケーションサービスのリーディングカンパニーとして、時代にフィットしたコミュニケーションの提供に努めています。「Evenな社会の実現」というミッションのもと、様々な社会課題の解決に貢献していることで知られています。今回のテレキューブの開設は、同社のビジョンを体現する取り組みの一つと言えるでしょう。

テレキューブは、新たな公共空間のモデルケースとなり、多くの人々に新しい体験を提供することが期待されています。中部国際空港での新たな利用スタイルに、ぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
株式会社ブイキューブ
住所
東京都港区白金一丁目17番3号NBFプラチナタワー16階(受付)、17階
電話番号

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