北海道立市民活動促進センターがバーチャル空間「oVice」を開設
9月1日(月)10時から、北海道立市民活動促進センターが新たにバーチャル空間サービス「oVice」を利用した相談窓口とフリースペースをスタートします。この新しい試みは、場所を問わずに市民活動へのアクセスを促進し、気軽に情報交換や相談ができる環境を提供します。
oViceとは?
oViceは、アバターを使って自由にオンライン空間を動き回り、他のユーザーとも気軽に会話できる2D型のバーチャル空間プラットフォームです。これにより、利用者はリアルな条件に合わせ、少人数の打ち合わせや情報収集、勉強会などを快適に行うことが可能になります。例えば、ちょっとした相談や何かを尋ねたいですが、メールや電話を利用するのは気が引けるといったケースに最適です。
バーチャルスペースの構成
新たに設けられるバーチャル空間は、大きく以下のコーナーに分かれています:
- - 交流コーナーA:常にセンター職員が在席しており、市民活動に関する相談が可能です。実際の交流の場としても機能します。
- - 交流コーナーB・C:こちらは予約制の少人数ミーティング用スペースとして利用され、打ち合わせやグループワークに適しています。
このような環境が整うことにより、市民活動に関心を持つ多くの人々が参加しやすくなり、より多くの情報やリソースを得られることでしょう。
予約・アクセス方法
バーチャル相談窓口へのアクセスは、特定のURLを通じて可能です。このURLから「ゲスト」としても参加できるため、新規会員登録の必要はありません。以下のリンクを利用してください:
バーチャル空間へのアクセス
需要に応じてコーナーB・Cの利用は事前にセンター公式ウェブサイトで予約が必要です。
専門職員によるサポート
運用初日から、日替わりで多様な専門職員が、各々の分野において相談支援を行います。当日のスケジュールは以下の通りです:
- - 9月2日(火)14時~16時:東田秀美職員(組織運営全般)
- - 9月10日(水)18時~20時:高山大祐職員(助成金申請、資金調達)
- - 9月16日(火)18時~20時:菅原将吾職員(法人設立、年度末手続き等)
- - 9月29日(月)13時~15時:中西希恵職員(会計、組織基盤強化)
これにより、バーチャル空間でのニーズに応じた的確なアドバイスや情報提供が期待でき、地域の市民活動がさらに活発化することが見込まれます。
将来の展開
この新しいサービスの導入により、さらなる市民活動の促進が期待されます。今後も市民活動促進のためのキャンペーンやイベントなどが計画されており、地域の中でのつながりを深める場として成長していくことでしょう。
お問い合わせ
北海道立市民活動促進センター
市民活動の新たな拠点として、多くの皆様の参加をお待ちしております!