サンクトガーレン「すいかウィート」が冬眠から目覚める!
神奈川県厚木市に本拠地を置く地ビールメーカー、サンクトガーレン有限会社が熱い夏にピッタリのビール「すいかウィート」を復活させます。2025年7月17日(木)から、樽生限定での販売がスタート。「すいかウィート」は3年ぶりの登場で、毎年待ち望んでいるビールファンからの期待も高まっています。
みずみずしいスイカの甘さを体感
このビールは、小麦麦芽を主成分としており、口当たりが非常に滑らかなウィートエールです。特徴的なのは、1回の仕込みに約220kgものスイカピューレを使用している点。甘味と新鮮さが際立つスイカの風味が、ビールのバックグラウンドを引き立てます。さらに、ピンクドラゴンフルーツを加えることで、見た目にも楽しめる華やかさがプラスされています。
「すいかウィート」は”発泡酒”として販売されます。これは、追加原料の量が日本の酒税法で認められた限度を超えているため。ですが、麦芽率は50%以上で、税率はビールと同じです。
販売情報
「すいかウィート」は、サンクトガーレン タップルームで7月17日から在庫がなくなるまで、楽しむことができます。料金は、ハーフサイズ(約300ml)が825円、レギュラーサイズ(約500ml)が990円、4杯飲み比べ(約150ml×4杯)は1,540円となっています。また、専用の缶「クラウラー」でも持ち帰り可能です。これは、500mlで1,100円と手軽に楽しめます。
サンクトガーレン タップルームは、厚木市中町に位置しており、最寄り駅の本厚木駅北口からは徒歩すぐの好立地。ここでは、サンクトガーレンが製造した多彩なビールを楽しむことができ、特に季節のフルーツを使ったビールは見逃せません。タップルーム自体は、20タップを備えた直営のクラフトビールバーで、ビールのラインナップは非常にバラエティに富んでいます。
湘南ベルマーレとのコラボ
さらに、この「すいかウィート」は湘南ベルマーレとのコラボイベントでも楽しむことができます。2025年7月19日(土)に開催される試合では、サンクトガーレンブースにて「すいかウィート」を提供。試合チケットを持っていなくても、気軽にビールを購入できるのも魅力的です。また、「緑」をテーマにしたメニューも用意されており、フラックスエイリアンの一環として特色を持つビールが楽しめます。
サンクトガーレンの魅力
サンクトガーレンは、地ビール解禁以前から存在した「元祖地ビール屋」として知られ、アメリカでのビール製造の経験から日本に地ビールの文化を根付かせました。特に、自社製品は”エール”にこだわり、大手メーカーとは一線を画した独自のスタイルで、多くの受賞歴を持つ注目の醸造所です。さまざまな季節限定ビールや個性的なフルーツビールを揃え、クラフトビールの魅力を広めています。
サンクトガーレンの公式サイトでは、最新の情報やラインナップを確認できますので、ぜひチェックしてみてください。不動の人気を誇る「すいかウィート」を楽しみながら、暑い夏を楽しんでみましょう!