ダブルツリーbyヒルトン京都駅で、京和傘作りワークショップを開催!
2024年12月7日(土)、ダブルツリーbyヒルトン京都駅で特別なイベント「リチュアル・ハブ」が始まります。このイベントは、地域の文化やコミュニティとお客様が触れ合う機会を提供するために企画され、第一弾として江戸時代後期から続く京和傘の老舗、日吉屋とのミニ京和傘作りワークショップが行われます。
伝統を受け継ぐ日吉屋
日吉屋は160年以上もの歴史を持つ京和傘の専門店であり、代々受け継がれてきた技術で京和傘の製作や修復を行っています。今回はこの老舗の職人、小野寺克洋氏が直接サポートし、参加者は自分だけのオリジナルミニ京和傘を作成することができます。
ワークショップの魅力
参加者は、小さいサイズの京和傘に和紙の切れ端や色とりどりの折り紙を使って自由にデコレーションし、自分の好きな絵を描いて仕上げることができます。このプロセスを通じて、地域文化に対する理解が深まり、工芸品の魅力を再発見できるでしょう。また、小野寺氏からの説明を受けながら、京和傘についての知識を学ぶ貴重な機会でもあります。
さらに、ダブルツリーbyヒルトンは、地域の文化を守り育てる活動を重視しており、ロビーや共用スペースを活かした体験プログラムを定期的に提供しています。これにより、他のお客様との交流を深める場が生まれ、特別な思い出を作ることができます。
参加方法とイベント詳細
このワークショップは無料で、1部と2部に分かれて行われます。定員は各回10組20名であり、事前の予約が必要です。当日は参加が可能ですが、定員に達した場合は受付が終了するため、早めの予約をお勧めします。
開催概要
- - 開催日:2024年12月7日(土)
- - 開催時間:1部 10:00 - 11:30 / 2部 14:00 - 15:30
- - 開催場所:1階「グローブラウンジ」
- - 参加料:無料
- - 定員:各回10組20名まで
- - 進行・解説者:日吉屋 京和傘職人 小野寺克洋氏
参加予約は公式サイトより行えます。特別な体験を通じて、京和傘という伝統工芸の魅力を再発見し、京都の文化に触れる貴重な機会をお見逃しなく!
今後の展望
ダブルツリーbyヒルトン京都駅では、今後も「リチュアル・ハブ」を定期的に開催し、地元の企業や団体とコラボレーションして多様なプログラムを展開していく予定です。第二弾となるイベントは、来春にも近隣のスポーツクラブとの共同プログラムを計画中です。地域とのかかわりを大切にしながら、皆様の参加を心よりお待ちしております。