東陽テクニカが挑む未来への第一歩
2024年11月5日から10日まで、東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)」に、株式会社東陽テクニカが出展します。この見本市は、最新技術を発信する場として、世界中の企業が一堂に会する重要なイベントです。テーマは「技術のタスキで未来へつなぐ」。これは、技術革新を進める登場人物たちが未来をつなぐ役割を担うことを意味しています。
未来を見据えた最先端技術
東陽テクニカは、このイベントを通じて脱炭素エネルギーや省エネ、地球環境への取り組みをアピールします。同社は、その技術力を生かして様々な産業の電動化を支援しています。会場では、最新鋭のモータ性能評価システムや超高速トルク計測機器のデモが行われます。特に、オールインワンモータトルク試験ベンチ「TSBシリーズ」は、多彩なトルク試験に対応しており、観客の注目を集めること間違いありません。
訴求する製品ラインナップ
- - オールインワンモータトルク試験ベンチ「TSBシリーズ」
このシステムは、トルクセンサー、負荷ブレーキ、そして計測ソフトウェアを一つにまとめたもので、最高8,000〜15,000rpmでのトルク試験が可能です。定格トルク範囲も幅広く最先端の環境においてユーザーの要求に応えます。
- - 両軸型回転式トルクセンサー「TM300シリーズ」
このセンサーは、高速回転に対応でき、最大60,000rpmでのトルク計測を実現します。精度の高い測定が求められる分野においても大変重宝される製品になります。
これらの製品は、業界の最新トレンドに応じた高度な技術であり、実際にブースでのデモンストレーションを通じてその実力を感じることができます。
東陽テクニカのビジョン
東陽テクニカは、最先端の計測技術を提供することで、様々な産業の発展に寄与し続けています。特に、クリーンエネルギーや自動運転といったトレンド分野での計測ソリューションの提供に力を入れています。また、新たな技術を持った企業とのM&Aや新規事業への投資も行っており、国際競争力の向上を目指しています。
参加情報
JIMTOF2024は以下の期間、場所で開催されます。
- - 開催期間: 2024年11月5日(火)〜10日(日)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - ブース番号: E7124(東8ホール)
- - 公式サイト: JIMTOF公式サイト
東陽テクニカの挑戦は、ただの製品開発に留まらず、私たちの生活環境をより良くするための重要なステップでもあります。見本市での出展を通じて、コメントやフィードバックを直に受け取り、企業の成長へとつなげていくことでしょう。