シンガポール発のコーヒーブランドALCHEMIST
シンガポールの人気コーヒーブランド「ALCHEMIST」が、ついに日本に上陸します!本社を東京都渋谷区に構え、代表取締役のWill Leow氏が手掛けるこのブランドは、2025年6月24日(火)に青山に、また6月30日(月)には浅草に、それぞれ新店舗をオープンする予定です。コーヒーチェーンがひしめくシンガポールにおいて、ALCHEMISTは常にサードウェーブコーヒーの特徴を備えつつ、店舗を拡大し続けている注目のブランドです。日本初上陸にあたるこの開店では、同ブランドの魅力を存分に伝えるシグネチャーメニューと独特な店舗デザインが披露されることになっています。
注目のメニュー
ALCHEMISTのメニューは、シンプルかつユニークです。コーヒーには「季節ごとに変化する果実」との視点を取り入れ、その時期に最も美味しい豆を3から6ヶ月の間隔で入れ替えています。これにより、お客様は訪れる度に新たなコーヒー体験を楽しむことができます。
特にバリスタも巧みに豆の特徴を生かし、自分の好みに合うようなコーヒーを提案してくれるため、これまでコーヒーが苦手だった方でも美味しく楽しむことができるとの評判です。以下に、一部メニューの詳細をご紹介します。
Dark Matter (Hot/Ice White)
心地よいブレンドで、なめらかでバランスが良く、プルーンの甘さやローストアーモンドの風味も感じられる一杯。濃厚で、コーヒーらしい力強さを持っています。
Lumos (Hot/Ice Black)
花やベリーの香りが漂う、明るくジューシーなブレンド。フルーツの甘さやフローラルな香りが感じられ、これまでのお黒しがファン急増中。
Cascara (Hot/Ice)
コーヒーチェリーの外皮を使ったカスカラティーで、コーヒーのルーツを忠実に踏まえつつも新しい体験を提供してくれます。
各店舗では常時10種以上のコーヒーが提供されており、一杯の中に多様な風味が楽しめるのが魅力です。
こだわりの店舗デザイン
ALCHEMISTの店舗デザインも、大きな特徴の一つです。各店舗はその立地に合わせて異なるテーマが設定され、地域に溶け込みやすい親しみやすい空間設計がなされています。
特に青山店は、パビリオン構造にコーヒーバーを配置した温かみのあるデザインで、来店者を迎え入れます。静けさが漂う中でお気に入りの一杯を楽しむための空間が広がっています。さらに、浅草店は柔らかな光が入るパネルと木材、ステンレススチールが調和した幻想的な空間で、全体が抽象画のように展開され、来場者に新鮮な魅力を感じさせることでしょう。
日本上陸に際してのメッセージ
CEOのWill Leow氏は、日本進出について「高品質なコーヒー」に対する情熱が背景にあると語ります。職人文化や細部に対するこだわりを大切にし、一杯を特別な体験にするための小さな努力を重ねていきたいという想いが込められています。また、日本の文化に対する敬意からも、大変自然な選択であると述べており、これからのALCHEMISTの活動に期待が高まります。
会社概要
会社名:アルケミストジャパン株式会社
所在地:東京都渋谷区神宮前4-3-15東京セントラル表参道5階505号室
代表取締役:Will Leow
電話番号:03-5843-0090
詳細情報:
公式HP、
Instagram
シンガポールでの成功を経て、日本でも新たなファンを獲得できるのか、ALCHEMISTの動向から目が離せません。高品質なコーヒーを愛する皆様、ぜひ一度この新しいコーヒー体験をお試しください。