冷凍可能な新しい「どろソース」が登場
関西地方の食文化を代表する調味料、「どろソース」が、冷凍保存ができる小袋タイプに進化しました。オリバーソース株式会社が発表するこの商品は、8gずつに小分けされた18袋入りで、本日より公式オンラインストアで販売が開始されました。価格は税込594円。毎日の食事からアウトドアまで幅広く活躍する新しい形の「どろソース」、その魅力を探ります。
どろソースの魅力とは?
「どろソース」は1993年に発売以来、関西地域で長年にわたり愛されてきた万能調味料です。このソースは、ウスターソースの沈殿部分を利用し、野菜や果実の風味、香辛料が凝縮されています。その味わいは濃厚かつクセになるもので、多くのファンから支持されています。しかし、一方で「ボトルでは使いきれない」「一人分だけ使いたい」といった消費者の声がありました。そんなニーズにこたえるため、冷凍保存可能な小袋タイプが開発されたのです。
小袋タイプの特徴
新しい「冷凍できるどろソース」は、1袋あたり8gで単品料理に最適です。揚げ物や焼きそば、カレー、たこ焼き、お好み焼きなど、1人前にちょうど良い分量が使えます。そして何より、冷凍が可能なため、外出先でも気軽に持ち運ぶことができ、衛生的で無駄もありません。お弁当に合わせてひんやりソースとしても使用できるため、ホームパーティーやキャンプなどさまざまなシーンでの活躍が期待されます。
フードロス削減にも貢献
小袋タイプの「どろソース」は、ボトルからの無駄なこぼれや余分な使用を防ぎ、フードロスの削減にもつながります。特に一人暮らしの方やお弁当を作る方にとって、使いたい分だけを無駄なく使えるこの新商品は大変便利です。
開発者の思い
オリバーソースの四代目社長、道満龍彦氏は「どろソースが発売から30年以上、多くの支持を受けてきた結果、新たな冷凍保存タイプのかたちが生まれました。お客様の声に耳を傾け、今後も新たな商品展開を行っていく考えです」と語ります。今年のテーマは「アウトドア、おでかけにどろソースを。」ということで、キャンプやピクニックに持っていきたくなる商品に仕上がっています。
まとめ
新たに登場した冷凍できるどろソースは、手軽さと便利さを兼ね備えたアイデア商品です。これにより、どんなシーンでも濃厚な風味を楽しむことができ、関西名物の美味しさをより多くの人々に届けることが目指されています。ぜひ、オリバーソースの公式オンラインストアで購入し、その魅力を体験してみてください。