川西版画展
2024-12-27 10:36:10

神戸ポートタワーで開催される川西英・祐三郎の版画展

あのころの神戸展覧会が神戸ポートタワーで開催



神戸のシンボルであるポートタワーにて、川西英と川西祐三郎の展覧会『あのころの神戸 ~川西英・祐三郎展覧会~』が開催されます。この展覧会は2024年12月27日から2025年1月31日まで、神戸ポートタワーの展望1階「Gallery 360」で行われる予定です。

このイベントでは、川西英の『メリケン波止場』や川西祐三郎の『みなと遊歩』など、計18点の版画作品が展示されます。作品は、現在の神戸の風景と重ね合わせながら楽しむことができ、特に神戸港旧信号所などの名所を一緒に眺められる貴重な機会です。

夜景と共に楽しむ展覧会



この展覧会の魅力は、昼と夜で異なる表情を見せる点です。夜になると展覧会場の雰囲気がガラリと変わり、美しい夜景を背景にした作品鑑賞が可能です。神戸の市章やイカリなど、過去と現在の神戸を一緒に楽しむことで、深い感慨を得られます。

川西英・祐三郎:親子版画家の足跡



川西英は1894年に神戸市兵庫区で生まれ、自身で版画の手法を確立し、神戸の風景を作品に残しました。一方、息子の川西祐三郎もまた、父の技術を受け継ぎつつ独自のスタイルで作品を創り上げる版画家として知られています。二人の作品が同じ場所で展示されることは、親子による神戸の芸術文化の伝承ともいえるでしょう。

公式グッズの販売も



展覧会にあわせて、『神戸百景』の公式グッズが初めて登場。切手を貼ってポストに投函できるアクリルカードや神戸ポートタワーのラベルが付いたワインなど、魅力的なラインナップが用意されています。観賞の後は、新たな記念品を手に入れることもできるのが嬉しい点です。

訪れるべき理由



神戸ポートタワーは、60周年を迎えたこともありリニューアルオープンしました。その美しい眺望とともに、展望フロアではさまざまな文化イベントが行われています。通常の営業時間は23:00までですが、特に年末年始は特別な営業時間が用意されており、遅くまで訪れることができます。

おわりに



川西英・祐三郎展は、一見の価値がある展覧会です。親子版画家による美しい作品を通じて、神戸の魅力を再確認してみてはいかがでしょうか。入場には有料エリアの展望フロア入場チケットが必要ですが、この機会に神戸の新たな魅力を体感してください。


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会社情報

会社名
株式会社フェリシモ
住所
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555

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