島根電工が導く未来のリーダー育成
島根電工株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役:野津 廣一)は、「あたりまえの毎日をつくる」をスローガンに掲げ、全国にフランチャイズ事業を展開しています。現在、加盟事業所は35社37事業所に達しており、今期からは新たに「おたすけ隊共創フランチャイズ」という方針を導入しました。この方針のもと、企業の成長を支えるため、リーダー育成に特化した研修プログラムを開始しました。
壮大な第一歩
この新たな取り組みの一環として、島根電工は2025年7月11日から13日にかけて、大阪市のクロス・ウエーブ梅田で「第12回フランチャイズ加盟店管理者研修」を開催しました。本研修には全国から7社、14名が参加し、今後の業務を担うリーダーたちが集結しました。この研修の最大の特徴は、参加者が受動的に知識を習得するのではなく、主体的に取り組むことを重視している点です。参加者は強いリーダー意識を育むことが期待されます。
厳選された研修プログラム
島根電工が実施する管理者研修は、全6回の年間コースであり、受講者は多角的に成長することができます。研修を修了した多くの管理者や事業所長は、島根電工グループの強さの秘密の一部となっているといえます。今回のフランチャイズ加盟店向けの研修も、この成功体験を基に、2泊3日の短期集中プログラムにまとめられています。研修の目的は、必要な管理者スキルを体系的に学び、自社の発展に寄与できる人材を養成することです。
参加者の成長を促すプログラム内容
第1講:ベーシック・コミュニケーションコース
初日のプログラムは、代表取締役社長の野津が講義を行い、管理者として求められる役割や会社の期待について熱く語りました。
2日目は、講義とグループ討議の形式で進行し、管理者に必要な能力や資質に関する具体的な事例が共有され、参加者たちは議論を展開しました。これにより、互いの理解を深め、視点の共有が図られます。
最終日には、現場でのさまざまな状況を想定したケーススタディーやロールプレイングが行われ、実践的なスキルが磨かれました。研修の締めくくりとして、各自が学びの成果を発表し、自らの言葉で経験を語る場面が印象的でした。
参加者の中には、「管理者の重要性が再認識できた」との声があり、教育を受けた内容を実務に活かしたいという意欲が高まっています。
継続的な研修スケジュール
島根電工は今後も研修を継続し、次回は9月19日から21日まで千葉市でリーダーシップと部下育成について学びます。その後、11月には本社で成果発表会も予定しています。研修の集大成として、参加者が一人前の管理者として成長を遂げることを期待しています。
企業情報
島根電工は、電気設備や電気通信設備などの工事を中心に、多岐にわたる業務を展開している企業です。1966年の設立以来、地域密着型のサービスを提供し、フランチャイズ事業でも広く信頼を得ています。
会社概要
- - 会社名: 島根電工株式会社
- - 代表者: 代表取締役社長 野津 廣一
- - 所在地: 島根県松江市東本町五丁目63番地
- - 設立: 1956年4月
- - 事業内容: 電気設備工事、電気通信設備工事、管工事およびメンテナンス業務
- - フランチャイズ事業所: 35社37事業所(2025年7月現在)
- - URL: 島根電工公式サイト
このように、島根電工は『おたすけ隊共創フランチャイズ』という方針の下で、全国の加盟店とともに前進し、『あたりまえの毎日をつくる』ためのサービス提供を目指しています。