やる気スイッチグループがクラウド基幹インフラを全面移行
株式会社やる気スイッチグループが、全国に2,400以上の教室を持つ教育サービス企業として、基幹システムをAWS(Amazon Web Services)に完全移行したことが発表されました。これにより、同社は教育のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させ、運用コストの最適化も実現しています。
移行の背景と目的
やる気スイッチグループは、個別指導塾「スクールIE」を中心に、国内外で約13.5万人の生徒を抱える教育のリーディングカンパニーです。しかし、従来のオンプレミス基幹システムでは、拡張性や運用の効率性が課題となっていました。特に、データセンターの閉鎖やシステム運用の属人化などが影響し、早急なインフラ基盤の見直しが求められていました。
ジョブを受けて、ITサービス業のJB警連株式会社は、同グループのクラウド移行をサポートすることを決定。豊富な経験を活かしながら、システムの詳細調査を行い、AWSへの移行プランを策定しました。
新基幹インフラの特長
新しい基幹インフラは、次の主要な特長を備えています:
1. スピードと安心の両立
移行作業はわずか9ヶ月で完了し、38台のサーバーの使用状況を可視化した結果、AWS上での最適構成を立案。運用中も高い可用性を確保し、災害時の事業継続も保証されています。
2. コスト最適化の持続
JB警連は、運用開始後も継続的にクラウドコストを最適化。月次レポートを提供し、過剰なスペックを見直すなどの実績から無駄のない運用を実現。長期利用の割引制度も活用し、持続可能なコスト最適化を図ります。
3. セキュリティ強化とAI活用
約8割のフランチャイズ教室を支えるため、セキュリティ強化に向けた継続支援を行い、AI技術を活用した新しい教育モデルの創出も目指しています。
JB警連のクラウド支援事例
さらに、JB警連が提供する運用支援サービス「EcoOne」により、運用負荷の軽減が図られています。企業や様々な分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を全面的に支援する取り組みが評価されており、障害の最小化と迅速な課題解決が実現されています。
まとめ
教育の分野におけるテクノロジーの進化はとどまることを知りません。やる気スイッチグループとJB警連のコラボレーションによるこのクラウド基幹インフラの移行は、今後の教育モデルにも大きな影響を与えることでしょう。教育業界のデジタルシフトは、より多くの子どもたちに新しい学びのスタイルを提供することでしょう。詳細は、JB警連の公式サイトでご確認ください。