フランス・ジュラの郷土料理とワインを堪能する特別フェアが大阪で開催！

ジュラの味覚を求めて

ホテルニューオータニ大阪のフランス料理店「SAKURA」では、特別なグルメフェアが開催されます。このイベントは、フランスのジュラ地方にフォーカスした郷土料理とその土地で生まれた自然派の熟成ワインを楽しむ2日間で、多くの美食家たちを魅了すること間違いなしです。

イベントは2025年の5月31日と6月1日の2日間に渡って行われ、大阪城の美しい景色を眺めながら食事が楽しめます。特別ゲストとして、東京・文京区にある有名なレストラン「Restaurant Ma Poule」のオーナーシェフ市岡徹也氏と、ソムリエールのマダムゆう子が招聘されます。彼らはジュラ地方の魅力を表現する料理とワインで、参加者を喜ばせます。

厳選されたメニュー

今回のフェアでは、ジュラ地方の代表的な料理、伊達鶏とモリーユ茸を使った「ヴァン・ジョーヌソース」が特に注目されています。この料理は、現代的な技法と伝統的なスタイルを融合させたもので、シェフの独自のスピンが効いています。

さらに、ディナーコースには、柔らかくてクセの少ない蝦夷鹿のロース肉を炭火で焼き上げた一品も用意。このダブルメインディッシュスタイルは、多彩な味覚を楽しむ機会を提供してくれます。加えて、ジュラ地方から取り寄せた濃厚な味わいの熟成ハードチーズ「コンテ」を使ったアミューズも、メニューに登場します。

旬のアスパラやマンゴーの素材本来の旨みを引き出した料理も用意され、リッチな味わいが広がります。これらの特別なメニューは、このフェアならではのものなので、絶対に見逃せません。

自然派ワインとのペアリング

料理だけでなく、ジュラ地方の自然派ワインも大きな魅力の一つです。「Restaurant Ma Poule」のソムリエは、各料理の個性を引き立てるワインを厳選しています。

例えば、柑橘系の香りが特徴的な「クレマン・デュ・ジュラ・ブラン・ブリュット」はアペリティフにぴったり。そのほかにも、デザートとの相性が良い甘口の「マクヴァン・デュ・ジュラ」など、多様なワインが用意されています。これらのワインは、ジュラのテロワールを際立たせる個性があり、料理と絶妙にマッチします。

市岡徹也シェフの背景

市岡シェフは、フランスでの修業を経て、ジュラ地方の料理を特に重視した料理店「Restaurant Ma Poule」を東京で開業しました。彼の料理は、ジュラ地方の伝統を基にした新しいスタイルのフレンチとして、多くの美食家から高く評価されています。今回の特別フェアでは、彼が研ぎ澄ました料理の真髄を大阪で体験できる貴重なチャンスといえるでしょう。