藤沢メタバースフェス
2023-10-10 11:56:36

障害者アートの新たな試み!藤沢メタバースフェスティバル開催

藤沢市で開催される障害者アートのメタバース展示



今年も藤沢市で「Fujisawaメタパラダイス of Arts」が11月5日から12日まで開催されます。これは、障害者が自らの作品を発表することを目的にした年に一度のアートフェスティバルで、多くの参加者に新しい学びの場を提供します。特に注目は、メタバースを活用した展示形式で、全国から多様な参加者が集まることが期待されています。

メタバースでのアート展



今年のイベントでは、メタバースの会場で応募された作品が展示されます。この試みは、障害の有無にかかわらず、誰でもアクセスできるユニバーサルな環境を提供し、参加者同士がアートを通じて学び合う機会を創出します。また、何といっても藤沢市の公式マスコットキャラクター「ふじキュン♡」もイベントに登場。彼女の可愛らしいキャラクターが、会場を盛り上げます。

イベントの流れ



メタバース会場は11月12日まで開放され、24時間いつでも作品を楽しむことができます。特に注目の日は11月12日で、エファジャパンの協力によるカンボジアの障害児アートとの交流イベントが行われます。このイベントでは、アートを介して国際交流の機会も提供され、様々な視点からの学びが増えることを目指しています。さらに、19時からは「ふじキュン♡」が特別ゲストとして参加し、参加者との交流を深めます。

サンパール広場でのワークショップ



もうひとつのサテライト会場であるサンパール広場では、アートワークショップを開催します。その中では、感染防止用アクリル板を再利用したアート制作やサックスプレイヤーとの音楽ワークショップなど、多彩なプログラムが予定されています。また、参加者にはメタバースゴーグル体験も用意されていますので、アートに触れる楽しさを体験できる機会が満載です。

参加方法と費用について



イベント参加は無料ですが、ワークショップは事前登録が必要で、少額の参加費が設定されています。アートワークショップや音楽ワークショップは1,000円、メタバースゴーグル体験は500円と、参加しやすい価格設定がされています。今年のメタバース展示作品も募集中で、参加資格は障害がある方ならどなたでも歓迎です。作品はスキャンした画像データで応募可能で、特にプロやアマを問わず、多様な表現が求められています。

藤沢市民活動推進機構について



このイベントは、認定NPO法人藤沢市民活動推進機構と一般社団法人ソーシャルアートラボが主催しています。彼らは地域の活性化を目指し、様々な団体と連携しながら公益事業を展開し、さらに障害者アートの振興を図っています。今回のイベントは、アートを通じて新たな学びと相互理解をもたらし、障害者の社会参加のあり方を提案する場となることを目指しています。

まとめ



障害者アートのメタバース表現と街のアートフェスティバルは、参加者全員が新しい学びを得られる貴重な機会です。興味のある方は、ぜひ11月5日から12日の期間中に藤沢市のメタバースとサンパール広場に足を運んでみてください。新しいつながりと発見が待っています。

会社情報

会社名
認定NPO法人藤沢市民活動推進機構
住所
神奈川県藤沢市藤沢577番地寿ビル301号室
電話番号
0466-53-7366

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